昨日のマレーシアGPの予選でウイリアムズF1チームに所属する20歳の新人ニコ・ロズベルグが予選3位に入る大健闘を見せた。
1位はルノーのジャンカルロ・フィジケラ、2位はホンダのジェンソン・バトンである。
昨日の予選はエンジン交換するマシンが多かったために予選順位は正式には決まったなかったのであるが、本日の午前にようやく決定したようだ。
私もよく分からないのでこればかりは決勝の放送を楽しみにしていようと思う。
それにしてもF1参戦2戦目で早くも予選3位を獲得するとは、ユーロF3参戦時代からニコ・ロズベルグの走りに注目していて期待していた私としては本当に嬉しい限りである。
今日のレースはジェンソン・バトン、ニコ・ロズベルグの2人の初優勝に期待したい。
いつも決まったメンバーばかりが優勝していたのでは停滞してF1が面白くなくなってしまう。
是非20歳のルーキーにF1界を震撼させるような活躍を期待したいものだ。
ニコの父親ケケ・ロズレルグは1982年のF1チャンピオンであるがニコのF1チャンピオンは何時の日になるであろうか。いまのまま成長していけばチャンピオンになるのはそう遠くはない日であろう。