本日SCEがPS3の発売時期を11月と正式に発表したために11月まではXBOX360が唯一の次世代機ということになる。


海外では好調に推移しているXBOX360の販売だが日本では初代のイメージをそのまま引きずっており、週間販売台数でも早くも3ケタになってしまうのではないかというXBOXも真っ青というくらいの最悪の状態といってもいいだろう。


日本である程度の認知を得るためには11月までにどれだけ販売台数を伸ばせるかですべてが決定するであろう。

幸い11月までPS3が延期されたことでユーザーが期待しているブルードラゴン、ロストオデッセイといったミストウォーカーのタイトルがPS3の発売前に発売される可能性が高くなってきたので、マイクロソフトには一層の販促計画を練りこんで欲しいところだ。


一極集中の寡占市場になるのはユーザーにとってけっして良いことではない。

ハードメーカー3社が競合してこそ産業としてもさらに発展していくというものだ。


ちなみに私がXBOX360で最も期待しているのはクライオンだ。