WRC第3戦ラリーメキシコの初日が終了した。
現在の首位は体制を刷新して背水の陣で挑むスバルのペター・ソルベルグである。
2位にフォードのミッコ・ヒルボネンが3位にはシトロエンのセバスチャン・ロウブが僅差で追ってきている。
残り2日あるラリーメキシコであるが首位のソルベルグには非常に大きな問題が持ち上がっている。
原因はスバルワールドラリーチームが使用するピレリタイアである。
気温の高いラリーメキシコで選択したタイアが予想以上に磨耗が早く、ブロックハターンが消えてスリックタイアのような状態になってしまったのである。
タイアコンパウンドを1種類しか選択することの出来ないラリーメキシコではソルベルグは残り2日をこの磨耗のはやいタイアで戦わなければならないことになる。
2位ヒルボネン、3位ロウブはBFグッドリッチタイアを履いているためにソルベルグのような問題は現在の所は発生していないようである。
それにしても今シーズンのソルベルグには不運が付きまとう。今回のラリーでも悪いのはソルベルグ本人ではなくタイアコンパウンド選択を誤ったピレリもしくはチーム側にあるのであるが、その責任のすべてをドライバーが負わされるのかと思うと少々酷な感じがしてしまう。
毎年のように思うことなのだがスバルワールドラリーチームはいい加減タイヤメーカーをピレリから変更したらどうかと思うのだが、いかがなものであろうか。