スペインのバレンシアで行われているF1合同テストで驚くべきことが起こっている。

その中心はホンダレーシングF1チームである。


テストでありながらF1ではタイムが公表されるのだが昨日テストドライバーのアンソニー・デイビットソンが記録したタイムは1分08秒543で昨年のマシンのタイムを0.5秒も更新するという凄まじいものである。


何しろ今シーズンのマシンはエンジンが3リッターV10から2.4リッターV8へと変更され純粋な馬力自体では約200馬力ダウンしていると言われている。

その中でコースレコードを更新するというのは異常な出来事なのだ。


ホンダの開発チームは一体どのようなマジックを使って200馬力という失ったパワーを補っているのであろうか。このままの速さがシーズンを通じて発揮できればホンダレーシングF1チームのドライバーが表彰台の常連となることは間違いないであろう。


しかし、V8エンジンがV10エンジンよりも速いとは・・・F1とは化け物達の生息する世界であると改めて感じる次第である。