先週のサンシーロでのパルマ戦のあとミランの幹部が語ったところによるとビエリの移籍先の第一候補はリーグアンの強豪モナコになるという。
なるほど、納得な選択肢である。モナコのオーナーはモナコ公国のアルベール王子であるからビエリの高額なサラリーを支払うことも問題ないというわけだ。
さらにいえばモナコは今シーズンはチャンピオンズリーグの決勝トーナメントにいないのでビックイヤーを狙うミランしても害は全くないと言ってもいいだろう。
しかし、ビエリが移籍を希望している理由である出場できるクラブかというと疑問は残る。
モナコの攻撃陣を見てみるとビエリが加入したからといってすぐに出場できるほどレベルの低い選手が所属しているわけではない。
かといって財政的に厳しい小さなクラブだとビエリのサラリーが問題になり移籍すら成立しないということになりかねないので難しい問題である。
ビエリはイタリア代表で是非見てみたい選手なのでがんばって欲しいとは思うのだが、現状のまま推移するとなるとなかなか代表への道は厳しそうではある。