今シーズンのF1ワールドチャンピオンであるルノーチームのフェルナンド・アロンソが2007年からのマクラーレン・メルセデスF1チームへの移籍を発表した。
これには正直いってかなり驚いた。驚きの理由にはいくつかある。
①キミ・ライコネンとファン・パブロ・モントーヤというマクラーレン・メルセデスの現ドライバーの二人は非常にレベルが高くチーム代表であるロン・デニスが二人に不満を持っているとはとても考えられなかった。
②フェルナンド・アロンソのマネージャーはルノーチームの代表でもあるフラビオ・ブリアトーレであり、自らのドライバーを他チームに移籍させるとは思わなかった。
しかし、この移籍によって現在F1の世界では公然の事実のように語られているキミ・ライコネンの2007年フェラーリチーム加入が現実味を帯びてきたのかもしれない。
たしかにフェラーリは来シーズンより起用するフェリペ・マッサとの契約を一年間のみにしているところを考えるとフェラーリ側もすでに受け入れ態勢はできているということなのかもしれない。
2007年のルノーチームのレギュラーシートには現在テストドライバーでGP2に参戦中のフィンランド人ヘイキ・コバライネンの起用が確実視されているがもう一人は確定的ではないことを見るとルノーはフェラーリよりフェリペ・マッサを譲り受けるのかもしれない。
しかし、フェラーリのチームリーダーであるミハエル・シューマッハーが来シーズンで引退したとするならばフェリペ・マッサの残留もありえる。
また現在ホンダに在籍しているジェンソン・バトンの移籍もありえるかもしれない。
ちなみに現在ルノーのドライバーであるジャンカルロ・フィジケラは来シーズンでチームとの契約が切れるので私の予想からは除外している。
それにしてもまだ来シーズンが始まってもいないのにすでに来シーズン後のストーブリーグが非常に楽しみになってきた。どうやら久しぶりにドライバーの移籍市場が活気を帯びてきそうだ。
果たして日本人ドライバーは注目されるだろうか?