インテルはグループステージ通過は決定していたので勝敗はどうであろうが関係なかったのだが、内容に関しては週末に控えるミラノダービーを前にして非常に重要だったと考えている。

試合は結果的には引き分けだったが内容的には最悪に近かったのではないか。たしかに週末にむけてマンチーニ監督がメンバーを落として望んだことはあきらかではあるが、それにしても酷かった。

私のこの試合の印象に残っているのはミハイロビッチのすばらしいコントロールのコーナーキックとそれをヘディングでゴールへ叩き込んだアドリアーノのプレーである。まあこの二つはすべて前半に生まれたプレーであって後半は見ていて眠くなるほどであった。レンジャーズの選手達が引き分けでもいい事がわかってしまってからはプレーに全く持って積極性がなくなってしまったことも、つまらない試合の一因ではあるが。

最後にザネッティが審判の笛が鳴っているにもかかわらずボールを思い切り蹴るという無駄プレーでこの試合2枚目のイエローカードで退場になったというのがこの試合のインテルを象徴しているような気がした。

マンチーニ率いるインテルはまだまだ改善の余地があるようである。

最後にレンジャーズファンのみなさま決勝トーナメント進出おめでとうございます。