まだ、古事記に関係ありません。
前回、北から移動して日本に上陸した先住民族のCとDのグループですが、Cのグループの民はあまり南下に積極的ではなかったのでは?と考えていますが、Dの民が何かの理由で南下を続けたと考えます。それに伴って南下したCの民が存在したと想定します。これは、北海道にDの遺伝子yを持つ男性が少ない事に加え、Cの遺伝子yを持つ男性が圧倒的に多いという結果に基づきます。本州に南下するにしたがってDの割合が増え、極端にCが減っていくからでもあります。
Dが南下をした理由が、縄文とされる時代の権力を握る「利権」が『黒曜石』でした。
黒曜石は火成岩の一つで火山がなければ出来る事はなく、また必ずしも火山が在るから出来るものでもありません。黒曜石は加工しやすい素材であったため、石器としての役目を鉄が登場するまで担うことになります。
黒曜石という利権を求めて南下を続けた先に古代の日本の首都にあたる所に辿り着けるのではないかと思います。
また、古代の利権であった証拠が、日本列島産出とされる黒曜石が中国の沿岸部で発見されています。黒曜石が貿易品として存在していたか、権力からの下賜品として存在していたと考えられます。
邪馬台国とは別の、邪馬台国以前の首都たる黒曜石が産出される地とは?
次回は、黒曜石の産出地を例に権力の地を考察したいと思います。