ミラノ・ダービーに向けて | ジャックのインテル報告書

ミラノ・ダービーに向けて

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ミラノ・ダービーを目前に控えたレオ様のコメントです。


-レオナルド・ナシメント・ジ・アラウージョ・コーチ談-

「ダービーを目前に控え、

様々な感情が込み上げてきている。

だが今回のダービーにおいて、最も重要なのは私の感情ではナイ。

これはインテルの試合であり、選手達の試合なんだからね。

過去のことを忘れることはナイし、尊重もしたいと思っている。

だがそんなことは、このダービーにおけるほんの一部に過ぎないんだ。

私の中に、復讐の気持ちは全くナイと言えるよ。

黒ファンの反応?

以前にも言ったが、私は全ての意見を尊重したいと思っている。

何も心配はしていない。

私には、私の信念がある。

私は、私の人生を喜んで進みたいと考えているんだ。

それは、今回のダービーも含めてね。

この試合に向けての準備?

多くの選手が代表仕事へと出かけており、

この2週間は、通常と異なる生活を送ってきた。

だが、それが影響することはナイだろう。

選手達は皆、プロなんだ。

当然、対処しなければならない疲労というのはあるだろうけどね。

ズラタンの不在?

彼は偉大な選手であり、黒にとっても大変重要な選手だ。

だが、こういったことは起こり得ることさ。

鍵となる選手?

両方のチームに、多くのトップ・プレイヤーが存在するため、

特定の選手を挙げるのは、とても難しいことだね。

インテルがゴールを決めたとき、どのような反応を示すか?

私の仕事は、このチームがゴールを決めることを助け、

勝利を手に入れることにある。

したがって、自分を抑える理由が全くナイと思っている。

自分がどのような反応を示すかは分からないが、

自然のままに反応することだろう。

私が満足であると感じたのなら、それは決して間違いではナイと思っているからね。

勝敗予想?

それは難しい質問だね。

だが我々は、勝利を手に入れるために出来る限りのことをしたいと思っているよ。

私は、長年に渡り黒生活を過ごしてきた。

それは、とてもポジティブなものだったよ。

だが私は、インテル生活を送る決定をくだした。

自分の気持ちに基づき決めたことなんだ。

そして今、クラブとは強い絆で結ばれていると感じている。

インテル仕事を選んだことを誇りに感じているんだ。

ここでもう一度、私を歓迎してくれた人達に再び感謝したい。」