パッツィーニ!パッツィーニ!!
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パレルモ戦後のコメントです。
「私は、まだ興奮しているよ。
とても見事な試合だったね。
ただ我々は、決して負けることを考えなかった。
パレルモにゴールを奪われた後のチームの反応や、
ロッカールーム内での彼らの反応は、私に信じる理由を与えてくれた。
後半に向かうトンネルの中で、サネッティが、
“我々は勝つつもりだ!”と言っていたんだ。
そして我々は、その言葉通りの仕事をすることが出来た。
後半の我々は、不屈の精神とキャラクターを示すことが出来ていたね。
だが、仮に負けていたとしても、
スクデット・レースから脱落していたとは思っていない。
直前に出場が決まったジュリ男は、見事にPKを止めてくれた。
ミリートも戻ってきてくれたし、
ラノッキアとルシオのコンビも素晴らしかった。
今日は、全員が素晴らしかったよ。
後半に入ってからのエトォは、とても驚異的だったね。
彼のような選手がいて、更に我々のようなチームスピリットがあれば、
どんなことだって可能になる。
本当に素晴らしいパフォーマンスだったよ。
まさにチームの勝利だと言えるだろう。
我々のストライカーは互いを補い、
互いのためにプレーすることが可能なんだ。
スクデットは、赤黒に?
我々は、我々も道を進むだけだ。
まだ長い道のりが残されているのだからね。
いずれにせよ、今日のような試合で勝利をゲットしたことは、
とても重要なことだよ。
インテルと昨シーズンの赤黒との違い?
選手も違えば、やっているフットボールも違う。
比較することは不可能だよ。
ただこのインテルには、キャラクターと才能が溢れていると言えるね。
カンビアッソ?
診察結果を見る必要があるが、
大きな問題だとは思っていない。
サントン?
彼は、まだ20歳の選手であり、まだまだ成長して行かなければならない。
彼を代えたのは、戦術的な理由からだよ。」
「こんな形でデビューできるなんて、
夢にも思わなかったよ。
忘れられない午後になったね。
僕達は、まだスクデットを争っているチームであることを証明できたと思う。
昨日も言ったけど、このチームはまだ勝利に飢えているんだ。
とにかくインテルでの初試合は、驚くべき結果になったよ。
この喜びは、家族やガールフレンド、そして僕を支えてくれた人全てに捧げたい。
エトォやミリートとのップレー?
グレートだね。
彼らにも感謝したいと思っているよ。」
「我々は、素晴らしい反応を見せることが出来ました。
この勝利は、このチームの偉大さを証明したと思います。
後半に入る前、我々は互いの目を見て、
“絶対に勝とう!”って声を掛け合っていたんです。
ナポリ戦で120分間戦った後の試合で、強いメッセージを送ることが出来ました。
パッツーニは、素晴らしいデビューを飾ってくれましたね。
結果だけでなく、チームメイトのためにも幸せだと感じていますよ。
メッセージは、赤黒に向けられたものか?
いいえ違います。
我々に向けてのメッセージです。」
-フシン・ハルジャ選手談-(スカパー実況に習い、“ハルジャ”で行きます。)
「2点リードされたからの途中出場っていうのは、
決して簡単なことじゃナイ。
違う形のデビュー戦になる可能性もあったんだ。
でもチームは、何をすべきか理解していたよ。
コーチからは、試合を流れを変えるように言われたんだ。
チームを勝利に導いてくれたパッツィーニのためにも、
とても幸せだと感じているよ。」
「オイラは、ずっとプレーしたいって思っていたんだ。
復帰を勝利で飾れたことを嬉しく思ってるよ。
本当に素晴らしい1日になったね。
シリグ ?
試合の度に成長しているね。
パレルモのため、そしてイタリア・フットボールのために、
この先多くのことを与える選手になるはずだよ。
コウチーニョ?
彼は若いし、イタリアに来て最初のシーズンなんだ。
それは、誰にとっても難しいモノさ。
前半に2点も獲られてしまったし、
コウチーニョにとっても最高と言える時間は無かったかもしれない。
でもアイツは、インテルの将来なんだよ。」
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46分、▲パッツィーニ ▼コウチーニョ
46分、▲カルジャ ▼サントン
80分、▲オビ ▼カンビアッソ
Goal.com採点
GK1:ジュリオ・セーザル(7)
DF13:マイコン(7)
DF15:アンドレア・ラノッキア(6.5)
DF6:ルシオ(6)
DF39:ダヴィデ・サントン(5.5)
MF4:ハビエル・サネッティ(6.5)
MF19:エステバン・カンビアッソ(7)
MF8:チアゴ・モッタ(5)
MF29:フェリペ・コウチーニョ(5)
FW9:サミュエル・エトォ(7)
FW22:ディエゴ・ミリート(6.5)
FW7:ジャンパオロ・パッツィーニ(8.5)
MF14:フシン・ハルジャ(6.5)
MF20:ジョエル・オビ(6)