九死に一勝

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紫軍団戦後のコメントです。
-ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス・コーチ談-
「バルセロナに虐殺された後の難しくも重要な試合だったワケだが、
私は、恐れを抱かずピッチに走り出す選手の姿を見ることができた。
ジラ師匠にビビらされる場面もあったが、
80分間に渡り、素晴らしいインテルを目の当たりにしたよ。
サムエルのゴールは取り消されてしまったが、
その後PKをゲットし、正常な結果が訪れるカタチとなった。
クアレスマ?
私は、彼の獲得が失敗だと思ったことはナイ。
とは言え、彼が世界でも最高の選手だとも思っていないがね。
今日のクアレスマは、素晴らしい攻撃性を示していたよ。
最後の15分は足がガクガクしていたようだが、久しぶりの試合とあればこれも普通のことだろう。
個人の話をするのは好きではないが、
貴方達がクアレスマを褒めちぎるのは、正しいことだと言えるね。
ミリート?
彼は、チームのために素晴らしい仕事をしていた。
得点シーン以外でも、重要な仕事というのはあるんだ。
例えば、エトォはフレイとのタイマン対決で敗れてしまったが、
私はエトォの仕事に満足しているし、幸せだとも感じている。
エトォも、ゴールをゲットできなかったことを悲しんだりはしていない。
私は、今日のストライカー3人には満足してると言えるよ。
マリオ?
このような試合の後、ピッチ上にいなかった選手について話すのは敬意が欠けていると思うのだがね。
マリオをスタンドに送り込んだことについて説明する気はナイし、
そもそも、なぜマリオのことばかり大騒ぎされるのかすら理解出来ない。
今日は、パトリックとマテという2人の世界チャンピオンですらベンチに座っていたんだ。
なぜマリオがスタンド行きになったことだけが取り沙汰されるのだい?
いずれにせよ今回の勝利で、私は再び優秀な監督となった。
バルセロナに敗れた後は、無能扱いされ、
後任候補の名前が2人、3人挙げられる有り様だったのにね。
そもそも、我々がアウェーでバルセロナに敗れたことより、
ホームでチューリッヒに負けたり、
アウェーながらもボルドーに負けるコトの方が深刻な問題じゃないのかね?」
「バルセロナ戦での敗北ショックが抜け切らない状態だったから、
今日の勝利は、とても重要だったんだ。
何かしらのリアクションが必要だったのさ。
俺達は幾つものチャンスを作っていたし、100%勝利に値する試合だったと思ってるよ。
クアレスマ?
今日のアイツはノリノリだったね。
気合も入っていたし、俺も嬉しく思ってるよ。
ファンに一言?
俺達には、みんなの声援が必要なんだ。
だから、常に俺達のことを支えて欲しいね。」
「あれは完全にPKだったね。
素晴らしい試合が出来て、嬉しく思ってるよ。
もっと早くに試合を決められる内容だったと思うけど、
とにかく3ポイントをゲットすることが重要だったんだ。
途中、猿でも決められるようなシュートを外してしまったけど、
今は気分がいい。
そして、決勝点を決めることができ、とても満足してるよ。
得点王?
これらのゴールのために、チームメイトには感謝しなくちゃいけないね。」
「フレイとのタイマン対決?
アイツは、素晴らしいセーブをしたよ。
色んな選択肢があったけど、ちょっとしくじってしまったね。
まあ、これもフットボールさ。
俺達は全力を尽くして戦ったし、この勝利には満足している。
俺自身の状態は、まだ100%とは言えないけど、
目の前には、2つの重要な試合が控えてるんだ。
今は、そのことだけを考えなくちゃな。」
「僕達は、素晴らしい試合をしたよ。
勝利に値するのは僕達だと確信しながらも、
なかなか試合を決めることは出来なかった。
でも僕達は、信じていたんだ。
そして、勝利はやって来たというワケさ。
バルセロナ戦のお粗末っぷり?
フットボールには、そういったこともあり得るんだ。
上手くするチームがあれば、一方は苦しむことになる。
今日は、紫軍団が苦しんだのさ。
ジェノアとサンプドリアの試合でも、それが見れたよね。
でも、これがフットボールなんだよ。
僕達にも上手く出来ない日はあるんだ。」
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