ナポリ戦に向けて | ジャックのインテル報告書

ナポリ戦に向けて


ナポリ戦を直前に控えたジョゼさんのコメントです。


-ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス・コーチ談-

パナシナイコス戦の敗北は、とっとと忘れるべきだろう。

過ぎたことを、いつまでもグダグダ考えるのは好きじゃない。

大耳大会は、大耳大会。

チャンピオン・シップは、チャンピオン・シップ。

この2つは、全く異なる物語だからね。

我々は、グループリーグ突破に値しなかったと今でも思っている。

グループリーグの初戦、アウェーながらも2-0で勝利をゲットできたことが、

最大限に生きてきていると言えるだろう。

一方、チャンピオン・シップにおいては、我々は首位に立っている。

パレルモ縞馬と、厳しいチームを相手に、2つの重要な勝利を手に入れた。

得点差を広げたい、もしくは維持したいと考えているよ。

ナポリは、我々を苦しめるだけのクォリティーと野心を持ったチームだ。

難しい試合になることは、百も承知だよ。

素晴らしい選手がいて、素晴らしいコーチがいる。

守りも堅いしね。

攻撃においては、カウンターに注意しなくてはいけないだろう。

だが私は、心配していない。

パナシナイコス戦は腑抜け状態になってしまい、

自分達で、自分達のクビを締めてしまったんだ。

ナポリは、パナシナイコスより良いチームのため頭が痛いところだが、

パナシナイコス戦とは違う態度で挑めば、きっと欲しい結果が得られると確信しているよ。

召集を見送った選手達?

バロテッリクアレスマは、今週まともな練習が出来ていなかったため、スルーすることにした。

センターバックは、サムエルコルドバのコンビを考えているが、

ベンチにブルディッソを置きたかったんだよ。

縞馬戦、パナシナイコス戦でのマテは、とても良かった。

だが私は、攻撃のオプションを増やしたかったんだ。

したがって、マテにもお留守番してもらうことにしたんだよ。」