油断大敵 | ジャックのインテル報告書

油断大敵


パナシナイコス戦を目前に控えたジョゼさんのコメントです。


-ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーノ・フェリックス・コーチ談-

「今回の試合を、新しいスタートだと思う必要がある。

縞馬に対する美しい勝利を忘れなければいけないんだ。

素晴らしい試合をした後は、より慎重にならなければいけない。

我々は、落ち着かなければいけないんだよ。

パナシナイコスを恐れることはない。

だが我々は、自分達自身を恐れなければいけないんだ。

重要な試合であり、大きな敵と向かい合うワケだからね。

我々には、いかなるミスも許されない。

大耳大会というものは、精神状態が大きくモノを言うんだ。

相手さんが誰であろうと、いつも同じ集中を持ち、同じ強さを示さなければいけないんだよ。

パナシナイコスには、とても優秀なコーチがあり、

組織化された良いチームだ。

私は、パナシナイコスに対し敬意を持っている。

だが、この試合でグループリーグ突破を決め、

ノックアウト・ステージの抽選会を静かに待ちたいと思っているんだ。

縞馬戦では4-4-2のシステムだったって?

私は、ポルト時代にも油屋時代にも4-4-2のシステムは起用していた。

私の好みが4-3-3であることは確かだ。

しかし、私もバカではない。

状況や起用する選手達により、変化する必要があるんだよ。」