ヨシとしましょう | ジャックのインテル報告書

ヨシとしましょう


 【第20節】                 フリウリ
  ウディネーゼ  0-0    インテル
     



ズラタンの取り消されたゴールは、ドコがファールだったのか

てんでワカラン。


ウディネーゼ戦後のコメントです。


-ロベルト・マンチーニ・コーチ談-

「大変難しい上に、調子に乗っちゃってるチームを相手に

10人で戦う羽目になっちゃいましたが、

ウチの子達は、とんでもないパフォーマンスを見せてくれましたね。

とても良くやってくれたんで、ロッカールームに戻った後、

褒めてあげましたよ。

赤札を頂戴した後も、ストライカーを2人共残しましたから、

中盤の選手達は、もうヘロヘロになっていました。

ですが、こうすることによって相手ディフェンダーは

ラインを上げることができませんからね。

プレッシャーを与え続けることが出来るというワケです。

これが、ウチの狙いだったんですよ。

主審のジャッジですか?

もうね、こんな問題が起きないように、

来週の木っ端の縞馬戦では、最初っから10人で戦うことにしましょうか。」


-ハビエル・アデマール・サネティ選手談-

「どっちが勝者に相応しいかと聞かれれば、

もちろんのことインテルの方でしたよ。

僕達は、1人少ないながらも

強さを示すことができました。

とても落ち着いていましたしね。

僕達は、とてもコンパクトにまとまっていましたし、

厄介な相手とは言え、それほど苦しめられるようなことは無かったです。

これが10人で戦うコツですよ。

セーザルが懲役送りになったことに関しましては、

ウダウダ言わないようにしましょう。

チームのパフォーマンスには満足していますよ。

ローマとの差が縮まった?

僕達は、僕達の道を進むだけです。

先日、縞馬を相手に戦ったとき同様、

今日も強さを示すことができました。」


-1分間に2枚のカードとは、これいかに?談-

「1枚目は仕方ないとしても、

2枚目のカードは納得できん!

オレは確実にボールに取りに行ってたんだ。

相手選手を傷つけたりなんかしていない。

それを証拠に、ロゼッティもジャッジが自信なさげだったじゃないか!」


-ズラタン・イブラヒモビッチ選手談-

「結果はドローになっちまったけど、

いい試合をしたんじゃね~か?

チャンスもいっぱい作れていたからな。

これで点が入ってりゃ文句なしだったんだけどよ。

まあ、人手不足になっちまや~、それだけ仕事も増えるってこった。

オレ様のゴールが取り消されたこと?

ワケわかんね~よ。

なんであれがファールなんだ?」


   インテル(4-4-2)  
         イブラヒモビッチ   クルス  
                     (78、ヴィエラ)  
   セーザル■■              サネッティ  
     
          カンビアッソ   スタンコビッチ  
         (84、クレスポ)  
    マクスウェル マテラッツィ コルドバ ブルディッソ  
     
       セーザル      
             
  未使用:トルド、ヒメネス、ソラーリ、リバス、ペレ  

kataweb採点

GK12:ジュリオ・セーザル(6.5)

DF16:ニコラス・ブルディッソ(5)

DF2:イヴァン・コルドバ(6.5)

DF23:マルコ・マテラッツィ(6)

DF6:マクスウェル(6.5)

MF4:ハビエル・サネッティ(7)

MF5:デヤン・スタンコビッチ(6.5)

MF19:エステバン・カンビアッソ(6.5)

MF31:セーザル(4)

FW9:フリオ・クルス(5.5)

FW8:ズラタン・イブラヒモビッチ(7)

MF14:パトリック・ヴィエラ(sv)

FW18:エルナン・クレスポ(sv)