永遠の恋人
§モラ博士、あなたは水曜日の試合に向けて
不安はありますか?
「グループステージの残り4試合は、
とても重要な試合だね。
とはいえ、何も40連勝しなくちゃいけないって
ワケじゃないんだよ。
勝たなくちゃいけないのは、4試合だけなんだ。
チームは、集中する必要があるね。
うまく行くことを望みましょう。」
§昨日の試合を見て、不安な気持ちになりませんでしたか?
「とんでもないゴールを喰らって、面食らったよ。
でも、我々のゲームになるという確信はあった。
多くの試合は、出だしが肝心ではあるものだけどね。」
§皇帝は、なっ、なんと200日もゴール決めてませんけど?
「200日って言ったて、あんたね~。
夏のバカンス中まで、数えてもらっては困るよ。
ちょっと、精神的に難しい時期なのかもしれんが、
元の怪物には戻れないんじゃないか?なんて心配は
全然ないね。。
他にも、なかなかゴールを決めれない選手もいるし、
皇帝だけがギャ~ギャ~言われるものじゃないよ。」
§そういや、カリスマさんがチーノさんの悪口を言ってましたけど?
「私も、自分の愛人をけなされたと思って、
そのことについては、カリスマと話をしたよ。
カリスマは、チーノを想っての発言だったと説明してくれたよ。
カリスマは、チーノはリーダーになれる存在だってことを言いたかったんだろう。
チーノは、たまに理解しずらいことがあるからね。」
§あなたも、チーノさんを理解できないときがありますか?
「あるわけないだろ!
私とチーノは愛し合ってるんだからね。」
§そういや、カリスマさんは、
自分の後は、エリクソンだ!なんてことを言っていましたけど?
「あれは、間違いなくカリスマ流ジョークだよ。
保障するよ。」