試合後のコメント
カリアリ戦後のコメントです。
-ロベルト・マンチーニ・コーチ談-
「ポジティブな解決策だと思ったんで3トップにしましたけど、
クレスポが怪我をするまでは、上手く機能してましたね。
ええ~、テレビ放送がなかったんで、好きなこと言えますよ。
先制されるまでは上手くいっていたよ。
チャンスも多く作っていたし、3トップの攻撃は、なかなか良かったですね。
初めての試みでしたので、また採用してみます。
守備のことは、完全無視ですけどね。
いずれにせよ、最初は良かったんですよ。
カリアリなんて、我々の手の平をコロコロと転がるだけでしたからね。
我々は、地獄スケジュールのおかげで疲れきっていますし、
ど~ゆうわけか中盤の選手がスカスカなんで
このようなフォーメーションを選択しました。
最初の20分間のカリアリは、赤子同然のようでしたよ。
ローマが首位?
彼らは偉大なクラブだからね。
きっと最後までスクデットを争うことになるだろう。
まあ、ウチが脱落してなければの話ですけど・・・。
チャンピオンズ・リーグでも立ち直らなければいけないし、
リーグでは勝点11となったけど、みんなが戻ってくれば・・・・。
って、私が指揮してるかどうかが一番の問題だよ。ちくしょう。」
-サンティアゴ・エルナン・ソラーリ選手談-
「カリアリに先制されるまでは、完全に僕達が支配していたよね。
その後同点に追いつくことは出来たけど、
追加点を奪うことが出来なかったんだ。
今日は、勝点を落とすワケにいかない試合だったんで残念だね。
僕がピッチに入ったときは、既にリードされていたんだけど、
なんとか引き分けに追いついて、逆転のチャンスはあったものの、上手くいかなかった。
僕達は全員が一致団結してトレーニングに励まなければいけないね。
今日の結果は、望んでたものとは少し違ったけど、次の試合が大事だよ。」
-ファビオ・グロッソ選手談-
「いや~、カリアリを舐めてたよ。
もっとうまく行くと思ったんだけどね。
でも90分間、僕らは常に勝利に値する内容だったよ。
FWが3人のときも2人のときも、ボールは僕らが支配していたからね。
カリアリのような相手とアウェーで戦ったら、痛い目に会う可能性だってあるんだ。
カリアリ・スタジアムは難しいからね。
僕らは、追加点を奪うために、もっと積極的に攻めなくちゃダメだったんだ。
シーズンは長いし、僕達には成し遂げなければいけない目標がある。
僕らは、みんなに注目されているし、結果を出さなきゃいけないことも理解してるよ。
だけどインテルは偉大なチームだし、重要なタイトルを獲得できると信じてるけどね。
怪我?
内転筋を痛めたみたいなんだ。
様子を見ないと具合はわからない。
軽い怪我であってくれたらと願ってるよ。
カリスマさんとチームが犬と猿の関係になってるだって?
僕は、その件については断固として否定するよ。
カリスマさんと僕らの関係は、いたって良好なんだ。」