試合後のコメント
スポルティング・リスボン戦後のコメントです。
カリスマのコメントは、色んなサイトに載っているので割愛します。
-フランチェスコ・トルド選手談-
「カリスマの要求通り、
少ないパスでゴールに向かっていくつもりでいたんだけど、
上手くいかなかったね~。
まぁまぁ、今日は初戦だし、勝点を取り戻すチャンスは、まだまだございますよ。
今夜は、さすがにショボ~ンだけどね。
なんで、こんな結果になったかって?
なんとも言えないや。
ワシの状態?
穏やかだし、いつも通りさ。
とはいえ、もう35歳の中年オヤジだからね。
引退も考えたけど、ファケッティとモラオーナーが
手放したくないって言ってくれたんだよ。
プレッシャーは大きいけど、
ワシの長年の経験を、チームに提供して、
チームに落ち着きを持ち込みたいと思っているさ。
ゴールキーパーとしての責任は持ってるよ。」
-ファビオ・グロッソ選手談-
「思うようにプレーできなかったから、
困った結果になってしまったね。
こんな結果になっちゃったけど、責任は負わなくちゃね。
次の試合は任しといてよ。
きっと、うまくやるからさ。
今回は、いつも通りのプレーも出来なかったし、ミスも大判振る舞いしちゃったね。
勝つ努力はしたつもりなんだけどさ。
ワールドカップの優勝に満足しちゃてるって?
そんなこと、ないない。
偉大なクラブで、チームメイトと共に、
インテルに見合った結果を残したいって思っているよ。
そりゃ、ワールドカップ優勝っていうのは、ずっと僕に付いてくるけど、
今は、偉大なクラブの将来を見据えているさ。」
-ルイス・フェリペ・マデイラ・カエイラ・フィーゴ選手談-
「今日のプレーは最悪だったよ。
それは認めざるを得ないね。
だけど、大袈裟に騒ぐこともないだろう。
取り返すチャンスが残されてるんだから、最初に負ける方が
土壇場で負けるよりはベターだよ。
別に、敗北を正当化してるワケじゃないよ。
間違いから学ぶべきことはあるし、
スーパーカップやセリエの開幕戦で勝利したミラクル・インテルではなかったってことも
理解しているよ。
だけど、スポルティング・リスボンが、素晴らしいチームだって認めることも大事さ。
インテルは、ボール回しに問題があって、これは今後の課題となるだろうね。
-エルナン・ホルヘ・クレスポ選手談-
「悪い負け方をしてしまったけど、
騒ぐ立てるほどのことじゃナイよ。
別に敗退してしまったワケでもないし、
あと5試合残っているんだ。
次のサンシーロでのバイエルン戦から、良いリスタートが出来れば問題ないからね。
スポルティングは、良かったよ。
僕達の、精神的なアプローチは悪くなかったと思う。
悪かったのは、フィジカル面だろうね。
クチュの不在が大きかったって?
チームが負けると、すぐにいない選手の話題になるよね。
だけど、それは正しいことじゃナイよ。
今夜、ピッチに立った選手は、自分の責務を果たしたよ。」