1.企画書の作り方
本日も企画書の作り方を学びました。
前の記事の続きから企画書の作り方を書きたいと思います。
1)企画書の基本
企画書の構成やデザインがいくらすばらしくても、企画の中身が悪ければ意味がありません。
企画書を書く前に、まず自分が考えた企画が市場にマッチするか、顧客が欲しいと思う商品・サービスなのかを検証・分析する必要があります。
企画の 「C:コンセプト」 と 「T:ターゲット」
企画のコンセプトとターゲットを絞込み、整合性をとることが企画の成功に大きく影響します。
良い商品を作れば売れるという神話はいまや過去のもの。
ただ漠然と市場に、広告をうつなどの単純なマーケティングでは売れない時代です。
ターゲットをセグメントし、そのターゲットにあわせた商品・サービスを投入して検証することが重要です。
コンセプトメイク、セグメントするには、各種調査や分析が必要です。
企画の 「P:プロセス」 と 「T:ツール」
各種調査・分析の結果、一度「仮説として立てた」コンセプトとターゲットにブレがないことを検証できたら、その企画(事業、商品やサービス、イベントなど)を実際にどうやって市場に広めていくか、どうやってお客様に買ってもらうか、具現化する手段を講じます。
このように、「コンセプト・ターゲット整合」した企画を実現するためのアクションプラン(行動計画)を「プロセス・ツール設計」といいます。
個客心理に沿ったプロセスに適するツールを繰り出すことで、お客様に行動してもらう仕組みを考えていきます。
以上のように、成功する企画書を書くためには①企画のコンセプト・ターゲットの整合をとり、その企画を具現化・成功 させるために、②顧客の心理段階にあわせたアクションプラン=販促プロセス・ツールを設計します。
企画のCTがあいまいで、その企画がうまくいくかどうかの設計されていない、いわゆる提案書が多い中、このCTPTを 踏まえた企画書であれば、上司やプロジェクトメンバー、提案先のクライアントを唸らせること間違いなしです。
2)企画書の手順
それでは、いよいよ企画書の肝、企画のCTPTをどうやって考えていくかをご説明します。
まずは、企画アイデア発案から企画実践までの大まかな流れがこちらです。
この一連の流れの中で、企画書作成時に必要になってくる、CT整合~アクションプラン(PT設計)のための調査・分析、 企画構想・立案の具体的な手順を以下に示します。
まずは思いついた企画(仮説)のコンセプト(C)とターゲット(T)が市場・顧客に受け入れられかを検証します。
マクロ・ミクロ環境分析、SWOT分析など各種調査・分析をしてCTを決めます。
CTが決まったら、今度はそれをどうやって売っていくか、販促プロセス・ツール設計を考えます。 マーケティングの4PやAIDMAの法則などのマーケティング手法をミックスし、マーケティング戦略(売る仕組) を立てます。そしてそれらを企画書としてまとめ上げていきます。
参考:企画書の書き方Navi
http://www.kjnet.co.jp/kikakusho/kikakusho3.php
前ページで説明した企画書作成のフローに基づいた企画書の基本構成です。
この基本構成とあわせて、各種企画書の構成をご覧ください。
・事業企画書 ・商品企画書 ・販促企画書 ・営業企画書
また、企画の目的、CTPTを1枚にまとめたい場合は、・ワンシート企画書 をご覧ください。
3)企画書の基本構成
(1)表紙
タイトル・表紙は、最初に視覚に入る重要な項目です。 相手に企画の全体がはっきり伝わるようなものにしましょう。
(2)目次
目次には企画書の構造的な概要が示されています。プレゼンテーションの趣旨によって表現手法を変えましょう。
(3)はじめに 企画の目的
企画意図・目的が相手に素直に伝わるような書き方をすることがポイント。ストーリーを単純明快に表現し、因果関係のステップを踏んだ図解をしましょう
(4)市場調査・分析
企画の裏づけを検証するために、現状の問題点や市場・社会環境等の外部環境、社内の内部環境なのど調査・分析結果を記載します。
(5)企画の方針と狙い
調査分析結果をもとに、課題や問題点をどう解決していくか、商品サービスをどう売っていくかなど企画の方針と狙い、マーケティング戦略を書きます。
(6)企画のコンセプト・ターゲット
誰に(ターゲット)、何を(コンセプト)売っていくか、を明記します。なぜそのCTになったかという調査・分析の概要を記し、因果関係を表現します。
(7)アクションプラン(販促PT設計)
自社の商品・サービス・事業をどうやって市場に広めていくか、売っていくかを具体的なアクションプランとして記載します。
(8)経営目標・スケジュール
起ち上げからどれくらいの期間を睨んでビジネス展開していくのか、具体的な数字で展開目標をはっきりさせましょう。
(9)収支計画
この収支計画が無ければ画竜点睛を欠いてしまいます。起ち上げまでにどれくらいのコストがかかり、回収はどの部分でできるのかを記載します。
(10)参考資料
参考資料として、マーケティング資料やアンケート調査結果、組織体制などを添付するとプレゼン効果も高まります。
このように企画書を作るには様々な順序を経て、企画書ができます。
企画書を作る際は、しっかり学習してから作りましょう。
2.ホームページ作成
ホームページを作成するとき、検索で上位にするときに気を付けることがあります。
SEOの歴史で多くのスパムが行われている分野がリンクです。リンクポピュラリティとも言われ、「他の多くのサイトからリンクされているホームページは有益な情報があるだろう」という理論に基づいています。
どういう事か言うと、無意味でつまらないサイトは誰もリンクしてくれませんが、良いサイトは「このサイトでパンの醗酵時間を確認しました」のように相互リンク活動をしなくても人からリンクしてもらえるのです。そのように外部のサイトからリンクをたくさんもらっているサイトは良いサイト、と考えるのがリンクポピュラリティの基本概念です。
どんなサイト(IP)からリンクされているか、もともとリンクを貼ってくれているサイトの評価はどうなのか、この辺は順位に関係するため年々改良されている大きなポイントだと思います。2008年ごろはクラスCからのリンクが重要だとか、それよりも前はやれpageRankがどうとか言われてきました。(PageRankは特許をとっていますので、どういう仕組みなのか高額SEOセミナーなどに行かなくても、ネットで公開されています。検索順位に関する特許も同様です。
また、サイトの趣旨となるキーワードを含んだテキストでリンクされていることも重要と言われています。自動生成サイトからの自作自演リンクスパムが増えすぎたので、今は昔ほど重要視されないかもしれませんが、外部からのリンクはバナーなどの画像ではなく、文字にアンカータグ(リンクタグ)をつけるのが理想的と言われています。
もちろん外部リンクをむやみやたらと増やせば良いと言うものでもありません。「パン関連のサイトから自分のパン関連のサイトへ」のように、リンクしているサイト同士の関連性も大切です。
同時にリンク相手のサイトも良質の情報があるサイトですと尚良いでしょう。無意味なリンク集などに無造作に登録しまくることは、かえってサイトの評価を下げかねませんから注意しましょう。
良いコンテンツがまとまったサイトをつくると、頼まなくてもみなさんがリンクしてくれます。(リンクフリーです、など書いておくとよいです)ですので相互リンクに必死になる必要はありません。自作自演やリンクの購入は長期的に見て不利にしかなりませんから絶対やめましょう。


