先日の上甲先生のセミナーで感じた事の共有の続きです。
『人は自分の事、目先の事しか考えられなくなってしまうと行き詰まってしまう。』
行き詰まると、さらに視野が狭くなる。
目の前の事ばかりを追い、自分の事しか考えられなくなり、先を見れずに行き詰まってしまう。
経営の神様である松下幸之助氏は85歳の時(1979年)に、
『このままじゃ日本はダメになる。』
と言い切り、自分が生きていないであろう21世紀の日本の事を考え
私財の70億円を投じ松下政経塾を設立した。
先の事を考えている。
しかも、私利私欲、自分の事ではなく、他人の事、周りの事、国の事を考えて動いた。
『人間、世の為人の為にどれだけ身銭を使えるか。
身銭というのは“財産”のこと。
お金だけじゃなく、知識や知恵や、時間のこと。』
そんな松下幸之助氏だったからこそ、あそこまでの大企業を育てる事ができた。
自分の事、目先の事しか考えられなくなったら行き詰まってしまう。
そう言われても困るのも事実。
他人の事、先の事…。そんな悠長なこと言ってられない。
私もそう思います。
でも、そんな時こそ一旦深呼吸をして、視野を広く、先の事と周りの事を考える。
『なぜなら、人間は、人と人の間に生かされているから。
それに反してしまえば行き詰まってしまうのが道理。』
月給制のシステムなら、一ヶ月後の支払いの事ばかりを考えてしまう。
週払いであれば、一週間の事ばかり考えてしまい、
日払いであれば、次の日の事しか考えられなくなってしまう。
ましてや他人の事なんか考えられない。
マイナスのスパイラルに突入。
どこかで抜け出さなきゃ。
志を高く持ち、先を見て、周りを見て
今を生きようと思います。