6連勝のインテルにコンテ「疲労はあるが素晴らしい勝利。上位維持には継続性が必要」
インテルの指揮官アントニオ・コンテが20日のスペツィア戦終了後
イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じリーグ戦6連勝を喜んだ。
コンテ率いる2位インテルは20日セリエA第13節で昇格組のスペーツィアと
ホームのジュゼッペ・メアッツァで対戦。
前半をスコアレスで折り返すと51分にFWラウタロ・マルティネスのアシストを受けた
DFアクラフ・ハキミが先制点を挙げ
その20分後にはFWロメル・ルカクがPKを沈めてリードを2点に広げた。
試合終了間際に1点を返されたが2-1と勝利を収めて
首位ミランとの差を「1」のままキープした。
コンテはチームのパフォーマンスに満足している。
「我々はこれで6連勝。
順位表で上位を維持するためには
継続性を示す必要があるだけに喜ばしいことだ。
スペツィアは組織的にあらゆるスペースを消してカウンターを狙ってくる。
またフィジカルが強い選手もおり複雑な試合になることは予想できた。
前半、多くのチャンスを作ることはできなかったが
相手にもほとんどチャンスを与えなかった」
「3日ごとに試合をしており少々疲労が残っていることを考えれば
素晴らしい勝利だったと言える。
疲れはあるが歯を食いしばり最高の形でこの一区切りを終えたい。
臆病になるようなことはあってはならない。
勇気をもって臨まなければならない」
続いてコンテは冬の移籍市場について言及。
「何ができて何ができないのかを明らかにすべく
クラブと穏やかに賢く検討していきたい。
(アタランタ退団の可能性が囁かれているアレハンドロ)ゴメス?
私は自分のチームの選手たちをリスペクトしているのでコメントできない」などと語った。
さらに今シーズンのリーグ戦4点目を記録したハキミも試合終了後にコメント。
「スクデット?それより僕らは目の前の試合に集中し
1試合ごとに向き合っていかなければならない。
こうして最後に何が起きるか見守ってみよう。
勝つことが重要だったがクリスマスが近づくにつれて
良い感触を感じている」と振り返った。
恒例のインテルベル(クリスマス休み後の大失速)があるんじゃないの?
インテル格下に苦戦も6連勝、首位ミランを追走
インテルは20日セリエA第13節でスペツィアをホームに迎え2-1で勝利した。
前節ナポリとのビッグマッチを競り勝って5連勝とし
首位ミランに1ポイント差とした2位インテル(勝ち点27)は
ナポリ戦のスタメンからダルミアンに代えてハキミのみを変更した。
16位スペツィア(勝ち点11)に対しルカクと
L・マルティネスの2トップで臨んだインテルが立ち上がり攻勢に出る。
4分にルカクがループシュートを狙えば
9分にはヤングが単騎突破からのカットインシュートでゴールに迫った。
そして12分にはFKからL・マルティネスがヘディングシュートと
スペツィアを自陣に張り付けていく。
しかし徐々にスペツィアにボールを持たれる時間帯を作られたインテルは
前半半ば以降はチャンスを作れずゴールレスで前半を終えた。
後半からガリアルディーニに代えてセンシを投入したインテルは51分に均衡を破る。
L・マルティネスのスルーパスを受けたハキミがボックス右に侵入。
ニアサイドにシュートを突き刺した。
先制後、試合をコントロールしたインテルは68分にVARの末PKを獲得する。
センシのクロスがボックス内のエヌゾラの手に当たった。
このPKをルカクが決めてリードを広げたインテルは
終盤にかけてもスペツィアに反撃を許さない。
結局、追加タイムに失点を喫したものの2-1で勝ちきったインテルが6連勝として首位ミランを1ポイント差で追走している。
下位に無難に勝てないところがコンテの限界
UEFA CL第4節
2020年11月24日(水)
グループE
【FCクラスノダール 1-2 セビージャFC】
グループF
【ラツィオ 3-1 ゼニット・サンクトペテルブルク】
【ボルシア・ドルトムント 3-0 クラブ・ブルージュ】
グループG
【ユヴェントス 2-1 フェレンツヴァロスTC】
【ディナモ・キエフ 0-4 FCバルセロナ】
グループH
【マンチェスター・ユナイテッド 4-1 イスタンブール・バシャクシェヒル】
【パリ・サンジェルマン 1-0 RBライプツィヒ】