上総いちはら国府祭り、ちばYOSAKOI 。

まずはグランプリは、やはりREDA舞神楽さん。

REDA舞神楽(ちばYOSAKOI 2011・ファイナルステージ・市原会場)


木更津舞尊でも触れたばかりですよね。
つまり連覇。

今年の舞神楽さんの勢いの凄さ。

そして関東のトップの一角なのに、
全く手を抜かないで、
笑顔で全力投球の部分。

本当に素晴らしいですよね。

それでいて、観ていてウキウキ、
楽しさに引き込まれてしまう。


自然との共生もテーマですし、
トップだけあって、
今年のよさこいで、
みんなを元気にする、
意義の大切さを理解しきって、
ファイナルが絡まなくても、
これだけの演舞を毎回してくれる。

今回は生で見れませんでしたが、
いつも楽しませて下さってありがとうございます。

ココだけの話ですが、
舞神楽さん、なんと平均年齢は、
40にほど近い30代。

昨年より勢いを増しているんですから。
恐るべしです。

余談ですが、
今年のYOSAKOIソーランの審査のダメさ加減も、
証明してしまっていますよね。

こういう連を最高のステージに上げて、
競い合い、
成熟していない連は、
そのエッセンスを吸収する事で、
全体的に盛り上がれるのに・・・・・。



準グランプリは、2つの連。

夏舞徒(ちばYOSAKOI 2011・ファイナルステージ・市原会場)


新作「心を繋ぐ~道~」。

素晴らしい演舞ですが、
ソーラン系のこの内容で、
この大きさのステージでは、
濃密さが足りないな。

そう思い、夏舞徒の振付師さん、
やちあいさんののブログ。
「やちあいの気ままな日記」をチェックしたら、
そのテーマは?
以下、内容を部分引用させていただきます。

「次なる目標」
それは…

メンバー増員ですー!!!!!!

千葉よさでまた言われました。
いつも夏舞徒を撮ってくださるカメラメンさんから
かっこよさは一番だよ!
技術も一番だよ(とんでもないですよね(T-T))

人数の多さがね
あと30人いればね。

やっぱり最後はそこか…
人数も実力のうちです。
その力がうちにはない。。。
毎年毎年
あと○○人いたらいけたよ。
とどれだけの人に慰められてきたことか。

全然納得いかないんだよね
悔しさが増すばっかり
う~メンバーのみんな
メンバー増やそうよ~
80人でこの作品踊ってるの想像しただけで
鳥肌たっちゃうよ。

すごいものになると思うんだけどなあ(´Д`)

ブログを見てる人やってみませんか~
随時募集中です☆

やって得すること。
感動できます。
お客さんから感動をもらえます。
こーゆーのって実際やってみないと
なかなかわからないもので。

がんばりぬいた時味わえる
感動っていうか
日常生活ではできない
経験ができるんです。

やってみればわかります~(^-^)/

躍り未経験でも大歓迎です~
大半は未経験のメンバーですから♪


引用は以上です。

という訳で、朝霞が本拠地で、
千葉に支部がある夏舞徒さんが、
メンバー募集中ですよ。

しかも来年YOSAKOIソーランに出場されるのかな?

頑張ってください。

期待しちゃいます。

引用部分に全力でやっている連に、
帰ってくるものの事が書いてありますよね。

それは踊りでも音楽でも舞台でも同じだと思います。
表現をする者が観ている者の心を動かす事で、
見ている者のパワーが帰ってくる。

そしてそれがまた表現するものの力になり、
さらに良い表現を出来る。
そしてまた観ている者が心動かされて、
力を与えてくれて、
さらにメッセージを大きく広げられる。


それを「お客さんから感動をもらえます。」

そう表現しているんだと思います。



そして同じく準大賞、我らが銀輪舞隊さん。
このブログでもおなじみです。

銀輪舞隊(ちばYOSAKOI 2011・ファイナルステージ・市原会場)


前口上で、
「そして祭りの熱気を伝えたい。」

ここでも出ましたよさこいキーワード。

銀輪さんは神戸にも行っているんですが・・・・。

そのエッセンスを吸収して、
自分のモノにして表現を広げられれば、
貴方の連は、「祭りの熱気」を持たない連より、
一歩以上前に行けるのです。

銀輪さんは目立たない所に磨きを掛けて、
バージョンアップして、
より素晴らしい演舞を見せるのが得意です。

いつも磨きをかけて、
自分たちのできる最高の演舞を見せてくれるのです。


決して手を抜かないんですよ。

演舞をしていない時のマナーや、
心遣いも最高なんです。

こういう素晴らしい発展途上の連を見られる幸せを
神戸で改めて思い知らされました。

いつも楽しませてありがとうございます。

仕事の事情が許せば、
沼津でお会いできるかな?
楽しみです。



最優秀賞は、黒潮美遊さん。

黒潮美遊(ちばYOSAKOI 2011・ファイナルステージ・市原会場)


ちばYOSAKOI でも来ました、
黒潮美遊さん。

千葉県民の面白さ、明るさ、
濃~い部分。

そのさまざまな要素を、
みんな見せてくれる、
今回の「リンク」。

夏舞徒さんの所で触れた青色の文字部分。

それと同じ事を表現しています。

男衆の雲助の(表記はこれで大丈夫でしょうか?)舞。
完全ではないですが、
踊りの面白さが出ていますよね。

こういう踊りの面白さを出せる連と、
出せない連では、
ちょっとの実力の差に見えて、
凄く大きく実力差があったりします。

明るい熱気も持っていますし


これ以降追加動画です

優秀賞

かつみ鳴子会さんファイナル演舞@2011 ちばYOSAKOI


埼玉の かつみ と言えば、
下駄タップ。

今年はそれの再演です。

お子さんたちも沢山いる、
ファミリー連ながらの入賞は、
さすが埼玉を引っ張ってきた連の力です。

市立船橋高校 THE ヨサコイさんファイナル@2011 ちばYOSAKOI


「いちふな」と親しまれている、
市立船橋高校、吹奏楽部なんですが、

YOSAKOIソーランに出て高い評価をされるは、
マーチングをやるは、
コンクールで活躍されるは、
お祭りには出るは、
頑張りまくりです。

郷人(ちばYOSAKOI 2011・ファイナルステージ・市原会場)


このブログの常連の郷人 さん。

会津の清らかな風をよさこいで吹かせます。

こちらもYOSAKOIソーランに、
ご出演されていますよね。

このブログの読者様には、
もうおなじみですよね。

CHIよREN北天魁(ちばYOSAKOI 2011・ファイナルステージ・市原会場)


そして、ちばYOSAKOI の、
ホストのCHIよREN北天魁さん。

こちらもYOSAKOIソーランにご出演されるという、
入賞がソーラン系ばかりで、
YOSAKOIソーランにご出演の連だらけ。

そんなちばYOSAKOI でした。

夏舞徒さんも来年に、
YOSAKOIソーランにご出演されると、
宣言されたそうですし。