こんにちは、いっちゃんです。

 

10月13日金曜日から2日間にかけて

 

北海道にある浦河町に行ってきました。

 

本でしか読んだことなくて

 

一度は行ってみたかったところでした!

 

感想としては「驚き!!」が強いです。

 

 

べてるの家と言って

 

精神障害者を持つ人たちが地域で暮らしていくために

 

すべてに医療に任せることをせず


当事者研究といって自分の苦労だとか気分が落ち込んでる原因を探ったり、と

 

仲間と協力して共に生活し自分らしく暮らすために

 

弱さ(病気とか体調が悪いこと)を全面に出して協力し合いながら

 

面白おかしく時に笑い涙しながら生活していることがなんとなく知りました。

 

 



私は精神障害と発達障害を持っている医療従事者ですが

 

何かと区別したがる事に違和感があったりして

 

(患者かスタッフか)とかね

 

そういう垣根がないところって

 

いいなって思ったのが第一印象かな。

 

多くの精神病院って白衣を着るんだって。

 

それでね、

 

白衣を着ることで患者との距離をなんとか保ちたい医療従事者もいるみたいで

 

医療従事者は患者に個人情報保護のためだとかプライベートだからとか理由をつけて

 

家族のこととか、休日何してるのかとか、好きな食べ物の話でさえもしない人もいるらしい。

 

ちなみに私の職場でもそんなような雰囲気流れているなあ。

 

私も浦河町のべてるの家に行ったら

 

何か新しい発見があるのかもって思ってきた。