行ってまいりました、アカムツ!!
本当に本当に行くたびに学ぶことがある、この釣り。
食べても絶品だしね。笑
→いつもどおり、信栄丸から出船!!
僕なりの分析だと、台風16号前はボチボチ、時化たあとに海がかき回されてからの状況を見ようと思って、2日前まで予約せず。2日前がマアマア(時化残り)、1日前が良さげ(時化は残ってないもののその日の午後に風強め)。最高のコンディションではないものの、まぁ最悪にはならないと思い出陣を決意。
今回マジで学んだ、また。スキルアップ。
今回、実験も兼ねて、中深海用の5連サルカンを使用、メチャクチャ重量あるから、中おもりを兼ねるかなと、よくわからない作戦。
結果、9時まで本命ボウズ。
いやぁ、やっちまったね。
単発ではあるものの、良型含んで周りは釣れてた。
敗因は明白。5連サルカンが重すぎて、0テンのつもりが、サルカンまで着底していたのではないか。結果的にドンコパラダイスしてたし。
場所の大移動があり、
そのついでに5連サルカン外す。
まわりは釣れなくなると当時に自分は爆釣タイム発動。
落とすたびにあがってくる状況がつくれた。
めっちゃ学んだ。まとめる。
読者の方がどれたけいらっしゃるか
わかりませんが、参考になれば。
今回も竿頭ゲット!
【寒猫アカムツまとめ(ほぼ確定版)】
①仕掛けはいつもの無敵のやつ1択。後半の無双もこいつのおかげに違いない。部品でいうなら、フロートパイプ(マシュマロよりいいかな?)、ミックスダンサーは不可欠か。あと、ホタ針がよいです。ムツではなく。細軸の。
②中おもりは絶対いらない。寒猫は基本は潮がとまるからね。絶対に0テン。逆に犬吠埼沖とかはできない技(犬吠埼は中おもりいる気がする)だけど、この0テンが上手にできれば、必ず食ってくる。
③餌は鯖皮。流れない潮でヒラヒラさせるならこれ1択では。匂いもあるしね。濁りのときは青染。今回もやったら功を奏した。底潮は濁ってるみたいな。
④これはアカムツ鉄則だけど、外道で潮ながれを判断、作戦を変える。どこかで聞いたのだけども、尾びれが未発達の魚(ムシガレイとかドンコとか深海サメ)が釣れたら底潮止まっている、泳げない魚の活性があがるということ。こんな時は0テン1択。もちろん、捨て糸の長さ調整は大切。アカムツの活性が良ければ、捨て糸2mでも食う。尾びれがちゃんとしてる魚(回遊アジ・オキメバル・カンコ・ユメカサゴ)などが食ってきたら潮が多少は流れてるのかな。それでも寒猫なら中おもりはいらん気がする。
⑤釣行日について。実際いかんとわからないことが多いけど、時化とかで海の中が変わることがあるのは足しか。逆になんのきっかけもなく食い出すことは少ないかな。時化のあとは底潮と表層の水温の差が出て、この時期は2枚潮になることが多い。そのあとはかき回されることになるからチャンスかな(逆にだめになるケースもあるけども)。そもそも時化の日はいかない。海の中云々のまえに、寒猫の0テンが実現できないので。大人しく別の日に。
まだまだあるけど、まぁこんな感じ。
今回もお隣さんに感心してもらえて上気分。笑
仕掛けなどを教えてあげました。またまた私も発展途上。
がんばるぞ!!アカムツマスター目指し!
実際40cmオーバーが釣れたり、外道が釣れたりしなければ、これで十分。Daiwaのキャリークーラーみたいなやつ。
ウッカリカサゴさんは「アラ汁」と「酒蒸し」に。
マアジは脂のっててひいた。東京湾ライトアジならまだしも。。外洋の回遊アジも脂のるのね。というか、のってそう(顔小さい、体高あり)だから持ち帰ったってのもある。
※前、アカムツ外道で連れたマアジはダメでした。
※群れなのか、瀬なのか。
※手前は30cm後半。でかい。
※釣りの前半戦がボウズッたのは後悔、勉強にはなったけども、大型を逃した感。
※犬吠埼のアカムツは中おもりで這わせたほうがよいから、四隅のほうがいいのは事実。
※そいえば、小さなアラ(コアラ🐨)も釣れてた。
※うんめぇぇぇーーーー!!
※出汁ももちろんアカムツのアラ。贅沢。
その後は雑炊して食べました。トロケました。笑
あと、もう1回行こうかな。
じゃないと犬吠埼沖になってまう。
良コンのときにいって、
10また取りたいな。
竿頭と言えども、10がしばらくない...。
とはいえ、悪コンディションでも、絶対にボウズ🍀喰らわなくなった。これが一番成長した実感です。
また報告します〜✨✨✨












