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昨日に引き続き満月ネタで
スーパームーンを2014年には3回見られると
巷で言われていたので
私もそう思っていました。
昨日の記事を書いた後、
どうしてそのようなことになるのかなぁ、と
調べてみました。
スーパームーンの定義を調べても
核心をつく情報がなく、
今回のようなサイズのスーパームーンであれば
年に2回か3回は見られるようです。
でも、楽しみに待とうと思います。
お天気 持ちますように。
空を見上げるついでに知っておくと
楽しい情報を。
今日の東京の18:45ごろの空。
東の空に、高度10度という低い位置に
まん丸満月が姿を現しています。
月を見ている少し左側(北寄り)には
秋の大四辺形が見られます。
秋の星座、アンドロメダ座とペガスス座の
星の一部によって構成されています。
明るい月のそばなので見えないかな・・・。
月を見ている方向をもっと上に見上げると
夏の大三角(ベガ・織姫星デネブ・彦星アルタイル)が
あります。
ベガはほぼ天頂にあります。
ずっと見ていたら首が痛くなりそうですね。
北の空を見てみると、
右側(北東)にはカシオペヤのW、
左側(北西)には北斗七星が。
そのちょうど中間に見える真北にある星が
ポラリス(現在の北極星)ですね。
西の空には低い位置で
スピカ・アルクトゥルス・デネボラによる
春の大三角が沈もうとしています。
これも明るいと見えないかな。
少し左を見ると(南西の空)
火星と土星が仲良く並んで見えます。
(右側が土星)
火星を中心にして、土星と反対側の辺り
(よりも若干遠い位置)に
さそり座のアンタレスが赤い光を放ちます。
満月と一緒に夜空を楽しんでみてくださいね