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今の中学受験の「常識」である、
小学生が8時9時、場合によっては10時になっても
自宅に帰っていない生活スタイル。
そういうことをしてもいいし、しなくてもいい。
・・・が本当の常識(新常識)になるような育て方を
その年齢までにすればいいのではないでしょうか。
ここで野球を頑張りたい、という学校
この学校でこんなことを頑張りたいという学校が
見つかったときに、
新常識の生活をして、夕ご飯を家族と食べて
力をつけることができて
その学校にご縁をいただけたら素敵ですよね。
そうなるような育て方を応援するのが理想ですね。
☆☆☆☆☆
ここからは、少し大きい子向けとなります。
レベルを学年でいうのは少しおかしいですが、
今の「常識」だと、
中学受験の勉強の小6レベルということになります。
これから説明するものは、
「あんなに難解だった立体図形が
『簡単かも』と思えてきた」
「立体図形が楽しくなってきた」
という反響があったものです。
立体図形のセンスがない、と諦める前に
教え方・考え方の「常識」を疑って
楽しく学べるようになるようにしてみた一例です。
積分の考え方を小学生に教えてもいいのです。
では、『柱で考える』の内容へ。
円柱、三角柱、四角柱(直方体)・・・
全て 底面積 × 高さの平均
に導けるものは導いてみます。
↑ 赤い面を底面として考えます。
底面積は24平方cmですね。
では、高さの平均は?
この図形の底面は長方形なので、
対角上にある高さの平均値が
高さの平均として使えます。
4cm と 3cm の平均は・・・
ということで、
高さの平均は3.5cm。
底面積と掛け合わせると・・・
答えが出てきます。
底面積 × 高さの平均
一度完全に覚えると忘れません。
(これは「積分」という考え方
に将来つながりますね。)
図には書き込みましたが、
5cmという高さは自分で導かなくてはなりません。
問題を解くためには出さなくても良い数値です。
4と3がわかっているから
2の対角上の高さは5になります。
どちらの平均も同じにならないと
おかしいですからね。
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