著者の宇野千代さんは1897年11月28日にお生まれになり、1996年6月10日に98歳でお亡くなりになられています。

戦前・戦時中・戦後を生きてこられた宇野千代さんの[生き方のヒント]は、今どきの人間には[古い時代の考え方]と捉えられるだろうけど、今の時代だからこそ耳を傾け必要があるのではないか、と思いました🥲

人間が[本来どうあるべきか]の姿というのは、人間の本質的なもので、時代が変わっても変わってはいけないものである気がしました。

時代はいつも、力のない人間を[搾取しようとする]もので…時代や社会のあり方が[本来どうあるべきか]の姿を見えない様にしたり[こう生きるのが正解である]と信じこませたいものを見せてくるし、現代人は[信じ込まされたものを正しいと思っている]という人が多いけど、

だからこそ目を覚ます為にも先人達から学ぶ必要があるのかなと。

どんな時代を生きようとも、それぞれ違った[苦労][生きづらさ]というものは出てくるとは思うけれど、

そんな時代を生きる[自分は幸せか?]は、結局のところ[自分の心が決めるもの]だから☺️