まどろみ漂う 午後のきざしに

たちのぼる 意識の煌めきは 

 

僕のまなざしを濡らしゆく

あなたいろの風景を呼びさます

 

 それは  いくえにも織りこまれる 

 

想いの岸辺に打ちあげられた 

愛をたちおこす 魂のたたずみ 

 

 しだいに    

      遠ざかる    

            しだいに 

 

今日の遠景をほほえむあなたから

こぼれおちる まぶたの重なりに 

 

もどりえぬ  まばゆい僕を見つめる 

 

眼のまえに 映しだされる

記憶のプリズムの むこう側に 

 

幼き日の 

ましろのオレンジ に灼かれた 

 

ひとりぼっちに遊ぶ 

あなたへとよりそう 夕影に出逢った

仕事が休みで昼間に知らぬ間に

うとうと寝落ちしたようだ


夢の中で

薄茶の犬にキンタマを噛まれる

という、恐ろしい思いをした


咄嗟に

動いたらダメージが酷くなり

取り返しがつかなくなると思い

噛まれたまま動かずにいた


段々と歯が食い込んでゆき

どうにも出来なくなっていった


犬のアゴを掴み力を込めると

ヤツのアゴが外れ

一緒に自分のタマも片方

ぶらんと取れてしまった


そこで夢から醒めて

ほんとうに良かった!と

心の底からホッとしたのである


横になりスマホをいじっていた

からである

以前からスマホを顔面に向けたまま

寝入ってしまうと

必ず背筋が寒くなるおぞましい夢を

観るのである


近年の研究によると、夜間や就寝前に

ブルーライトを目に向けると、睡眠ホルモン

であるメラトニンの分泌が抑制されて眠りが

浅くなり、結果、悪夢を引き起こしやすくなる

とのことである


ちなみに、キンタマを犬に噛まれる夢は

年下の男性との人間関係が悪化することを

示唆する予知夢らしい


ソフトバンクのSVとやり合って揉めている

最中なので、それなのかと思い、メランコリー

が訪れた


さらに

NTTと契約もしていない私宛てに、

NTTファイナンスのエンドウを名乗る

男性から、料金未納の法的措置を執行する

との詐偽電話が架かってきて、叱りつけて

やった


ハチャメチャなまとまりのない一日を

過ごしたのである





昨年末大晦日の夜に

15年ぶりに自作品を

金沢の賞に投稿応募した

 

入選するもののと思い込んでいたのだが、、、

落選の結果になった

 

思うに、

詰めが甘い点と何か人生や宇宙の真理に

繋がる大きな拡がりまで感じさせる可能性が

無いのが、自省しても即了できるものがある

 

作品自体が放つ美しさ、言葉の彩、感情のひだや

揺らめき、そしてある種の感覚のズレなどは

表現の問題にしか過ぎないのかも知れない

 

人々の日常から垣間見れる写像から、

意識下に眠る人間の全体意識を包摂する

宇宙的史観まで、作品に深遠な奥深さを

持たせなければならないのだと思う


以前、選者から

ランボーや中也を思わせるものがあると

過ぎた評をいただいたことがあったが

あのときの熱量と深刻なまでの真剣さが

今の自分には無い

 

突き詰めれば良いものでもないが

見ているものが甘いのである