朝光が
レースのカーテン越しに差し込む
明るみのある四角い空間のなか
Steely Dan の"Deacon Blues"にある
ワンフレーズが頭の中に響いて
独特なメロディが駆け巡った♪
懐かしく
久し振りにライブラリから
探して聴いてみた
ドナルド•フェイゲンの
アイロニカルな迸る語感
渋くて苦味のある曲調
好きなのである
確か
「世間は勝者に名誉を与えるが
わたしは敗けたときに名前が
欲しい」
という意味合いの歌詞を初めて
知ったとき
無性に泣けてきたのを
今でも思い出す
前段が長くなってしまったが
AIにより人間の生きる領域が
冒されるという深刻な命題に
あくまで人間が自らの意志で
活用しなくては意味がないと
思う
自分たちの首を絞め
日常生活に息苦しさをもたらす
愚かな行いを何故してしまうのか
思うに
人間が自然や宇宙に
脅威と畏怖とを覚え
神の存在を思わざるを
得なくなってから
神を崇め目指してきた
ことはあろう
AIの登場は
神の領域まで人間が
求めた結果ではないのか
AIが意思を持ち
いつか人間に取り換わり
世のなかをを支配する
人が思う
胸の内にある神を
AIとして
顕現させることになったのでは
ないのか
そんな漠然とした
不安を孕んだ思いが浮かんで
文字に残してみた