最初はちょっとした悪ふざけから始まった・・・
ペシッ
「いきなりなんかって!」
「ははははは」
バシッ
「あっ」
「今の少し力強かったぞ」
ゲシッ
「足ですんなさ」
バキッ
「今グーでやったな?」
バキッ
そうしてどんどん喧嘩に発展していったんだ・・・
あのあと俺もこんな事をしてしまうとは想像もしていなかった・・・
最初に殴った男の名は大久保隆輔
そして俺の名前は大久保亮輔
名前を見てのとおり俺たちは兄弟だ
しかも一卵性双生児の双子である
しかし超がつくほど仲が悪い・・・・・・・・・
喧嘩が始まってすぐ
学校のチャイムがなった
周りの野次馬もみんな教室に入った
しかし俺たちはまだ喧嘩をしていた
すこしして教室にいない俺たちの話題になったのだろう
すぐに先生が来た
先生は俺たちの喧嘩の原因を聞いてきた
両方とも同じ言葉を放った
「隆輔が悪い」
「亮輔が悪い」
気持ち悪いほど息が合った
しかしそんな言い訳も聞かず
先生は俺たちを各教室に連れて行った
そして放課後職員室に呼び出しをくらってしまった
俺はボソッと
「あっちが悪いのに・・・」
と文句を言った
これが聞こえたのだろうか
隆輔がチッと舌打ちをした
そして授業が終わり
放課後・・・
職員室に行く途中隆輔にばったり会ってしまった
「・・・お前のせいで」
「うっせぇ」
「家帰ったら覚えとけよ・・・」
隆輔は何も言い返さなかった
隆輔をチラッっとみると
なにかやばいものを見たかのように恐怖に満ちた顔をしていた
しかしそのときは何も起こらなかった
そして職員室でこっぴどくしかられた後
おのおの用事を済ませかえった
俺はいろいろしていたから帰るのが遅くなった
そして家に帰ると隆輔がいた
「今日はよくもやってくれたな」
「殺す!!」
「お前俺に一回でも喧嘩で勝ったことあったけ?」
隆輔は半笑いでそういってきた
「今日は勝つかもしれないだろ」
そういいながら隆輔に襲い掛かった
しかし結果は惨敗
俺はぼこぼこにされた
そのうえ壁に頭をぶつけられ
意識は朦朧としている
「さーてと、ゲームでもしようかな」
俺は負けたままでいいのか・・・
そんな時声が聞こえた・・・・・
・・・殺せばいいじゃないか・・・
・・・ころせばいいじゃないか・・・
殺せばいいじゃないか!
頭の中にドスの利いた声でそう聞こえてきた
そうだよ・・・
殺してしまえばいいじゃないか・・・
ゲームをし始めた隆輔の後ろに俺は立った
ゾッ
「な、なんだよ、またボコボコにっ・・・」
隆輔の言葉がとまった
「う・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
隆輔が悲鳴を上げた
亮輔は自分がなぜ怯えられているのか
なぜこいつはこんなに俺にびびってるんだろうか
わからなかった
しかし俺は自分の肩を見て悟った
「あいつはこれにびびってるのか・・・」
俺の方には負のオーラが具現化したような
化け物が乗っていた
その化け物は
俺にこういった
「殺せばいいんだよ」
「喧嘩なんてどこから勝ちでどこから負けなんて決まってないし」
「殺したら勝ちさ」
「そっか・・・」
「殺せばいいんだよね」
「ころせば・・・」
隆輔は腰が抜けたようだ・・・
はいつくばって
逃げていく
「や、やめろ・・・やめてくれぇぇぇぇぇ」
隆輔は玄関に逃げた
ガチャガチャガチャ
しかしドアが開かない
ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ
「なんで・・・なんであかないんだよぉぉぉ」
ギシッ・・・
「う・・・うわぁぁぁぁぁ」
「もう・・・・・・終わりだね・・・」
「ぁぁぁぁぁぁァァァァァァああぁぁああアアああぁぁぁぁぁぁ・・・」
グチャッ
隆輔に化け物が飛び掛った
化け物が隆輔の内臓を取り出すように
腹を食い破っていく・・・・
グチョグチョッ・・・
グロテスクな音が家に響く・・・
──プツンッ──
そこで意識が途絶えた
次おきたときは悲鳴でおきた・・・
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」
隆輔の内臓が引きずり出され
血まみれの血の海の中に
俺は立っていた・・
仕事から帰ってきた母の悲鳴だった・・・
「・・・・・・・っ」
「ど、・・・どうしたのこれ!!」
「な・・な・・なにがあったの?」
母はそう尋ねてきた
・・・・・・・・・
「っさい・・」
「だまれ!!!」
「キャァァァァァァァァァァ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
─────プツン─────
そこで意識が途絶えた
次の日
大久保家の玄関で
血まみれになった
3人の死体が転がっていた・・・
1人は大久保隆輔
もう一人は隆輔・亮輔の母
もうひとりは・・・・・
大久保亮輔の死体だった
そしてその死体には
1つの共通点があった・・・
全ての臓器が引きずり出されていることだった・・・・・・・
━━━END━━━
暇だったんで小説書いてみたんだけど
どうだった?
少しぐろかったでしょwww
表現が少し俺が好きな小説にかぶってるけど
そこんとこ気にしちゃ負けだよww
面白いと思った人コメントよろしくwwww