ここでは、
過去の記事で、ご当地検定の中でも最難関クラスに入るでしょう。
と、書いた「かごしま検定~鹿児島観光・文化検定~」を紹介していきたいと思います。
今回は、第2回かごしま検定の01問~10問を紹介しています。
なお、解答には、私に判る範囲で、解説や補足を書いてみました。
第2回 かごしま検定「マスタークラス」問題と解答 ・ 01~10
問題(01) 縄文時代に噴火したカルデラは次のどれか。
1.姶良カルデラ
2.阿多カルデラ
3.鬼界カルデラ
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解答(01) -> ”3”
鬼界カルデラ(きかいカルデラ)は、
薩摩半島から約50km南の大隅海峡にある。
薩南諸島北部にある薩摩硫黄島、竹島がカルデラ北縁に相当する。
薩摩硫黄島はランクAの活火山に指定されている。
カルデラは北西-南東約25km、北東-南西約15kmの楕円形であり、
複数のカルデラが複合したものと考えられている。
カルデラ底部の水深は400-500m、
海底には多数の海底火山があり起伏に富んだ地形になっている。
問題(02) 鹿児島市の泉源は、県都では日本一であるが、その数は次のどれか。
1.約60
2.約200
3.約600
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解答(02) -> ”2”
温泉群は鹿児島市の市街地内に散在しており、
おおむね鹿児島市の市街地全体が温泉街といえる。
鹿児島市街地にある公衆浴場のほとんどが温泉を利用している。
泉質は、
単純温泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉。(源泉によって異なる)
源泉温度33-48℃。(源泉によって異なる)
南北約15キロメートル、東西約19キロメートルの範囲に200本以上の源泉があり、
深さ500-1200メートルの地下からくみ上げられている。
問題(03) 渡瀬ラインより南の東洋亜区に生息していない動物はどれか。
1.アマミノクロウサギ
2.ヤマネ
3.イシカワガエル
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解答(03) -> ”2”
ヤマネ(山鼠、冬眠鼠)は、
動物界脊索動物門哺乳綱ネズミ目(齧歯目)ヤマネ科ヤマネ属に分類される齧歯類。
現生種では本種のみで、ヤマネ属を構成する。
問題(04) 大隅半島とつながった桜島の噴火は次のどれか。
1.天平の噴火
2.安永の噴火
3.大正の噴火
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解答(04) -> ”3”
1914年(大正3年)1月12日に噴火が始まり、
その後約1か月間にわたって頻繁に爆発が繰り返され多量の溶岩が流出した。
壱連の噴火によって死者58名を出した。
流出した溶岩の体積は約1.5立方メートル、
溶岩に覆われた面積は約9.2平方キロメートル、
溶岩流は桜島の西側および南東側の海上に伸び、
それまで海峡(距離最大400m最深部100m)で、
隔てられていた桜島と大隅半島とが陸続きになった。
問題(05) メヒルギの自生地の北限と言われている町は次のどこか。
1.南大隅町
2.鹿児島市
3.阿久根市
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解答(05) -> ”2”
樹高は成木で高さ15m程度となるが、生育条件で大きく異なり、
日本では最大でも7~8m程度である。
幹は直立し、樹皮は濃赤褐色でささくれタンニンを多く含み染料として用いられる。
九州南部の薩摩半島から南西諸島にかけて自生するが、
他のマングローブ植物と比較して高緯度で、繁殖するため、
沖縄諸島以北では優占種となる傾向が強い。
また、定着の北限は静岡県南伊豆町の群落となる。
と言うわけで、地球温暖化により、北限は年々変わってしまいますね。(おいおい)
問題(06) 鹿児島県の最南端の島は与論島であるが、最北端の島は次のどれか。
1.獅子島
2.長島
3.諸浦島
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解答(06) -> ”1”
獅子島には約1億年前頃の白亜紀層(御所浦層群)をはじめ、
古第三紀始新世までの地層がみられ、
アンモナイトや三角貝、首長竜などの化石が見つかっている。
問題(07) シラスの説明として、次の中でまちがっている文はどれか。
1.シラスは、固結あるいは溶結していて比較的強い。
2.シラスは火山灰層で、大雨などで浸食され危険である。
3.シラスは火砕流堆積物で、流水と打撃に弱い。
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解答(07) -> ”2”
シラス(白砂、白州)は、
九州南部一帯に厚い地層として分布する細粒の軽石や火山灰である。
主成分は、ケイ酸や酸化アルミニウムなどからなる火山ガラスであり、
斜長石や石英なども含まれる。
自然の状態では、20-25パーセントの水分を含み、
水分量が増えると著しく強度が低下する。
比重が低いことと分散性が高いことから水に流されやすく、
樹木などが剥がされて地層が露出すると急速に侵食される傾向があり、
急傾斜の深い谷を形成するガリ侵食を受けやすい。
地下水流に侵食されて地下空洞を形成することがあり、
これが崩落するとシラスドリーネと呼ばれる穴や窪地が形成される。
なんで、正解が”2”なんだ?出題(主催)者! ・ ・ ・ ”1” でしょう。
問題(08) 星砂(底生有孔虫)で構成される百合ヶ浜のある島は次のどれか。
1.加計呂麻島
2.喜界島
3.与論島
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解答(08) -> ”3”
奄美群島のなかでも沖縄に近く、南には沖縄本島最北端の辺戸岬が望める。
島の周囲はリーフで囲まれた、美しいサンゴ礁の島である。
壱島壱町で、鹿児島県大島郡与論町。
人口は約6,000人で、主な産業は農業と観光である。
問題(09) 屋久島のヤクスギは樹齢何年以上のスギをこのように呼ぶのか。
1.300年
2.500年
3.1000年
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解答(09) -> ”3”
一般に、杉の樹齢は長くても500年程度であるが、屋久杉は桁外れに長い。
栄養の少ない花崗岩の島に生える屋久杉は成長が遅く木目が詰っており、
降雨が多く湿度が高いため、樹脂分が多く腐りにくい特徴を持つ。
そのため樹木の寿命が長いといわれ、樹齢2,000年以上の大木が多い。
縄文杉や紀元杉、ウィルソン株が有名である。
問題(10) シラス台地ではない台地は次のどれか。
1.十三塚原
2.笠野原
3.百之台
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解答(10) -> ”3”
百之台は、奄美群島の北東部に位置する喜界島にある。
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おしまい。
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