ここでは、
過去の記事で、ご当地検定の中でも最難関クラスに入るでしょう。
と、書いた「かごしま検定～鹿児島観光・文化検定～」を紹介していきたいと思います。
３回目から解答に私に判る範囲で解説を書いてみました。
お陰で、解説を書く為に真剣に資料を調べると言う良い機会に恵まれました。
今回は、第１回かごしま検定の４１問～５０問を紹介しています。
第１回は、２００６年(平成１８年）に行なわれているので、
統計データ系の問題は常に変化しているので、解説に困ってしまいます。
例えるなら、アニメの中の季節設定が、
テレビ放映時なのか、ＤＶＤ販売時なのか、みたいな感じです。（おいおい）
第１回 かごしま検定「マスタークラス」問題と解答 ・ ４１～５０
問題（４１） 空欄に当てはまるものを、次の選択肢の中から一つ選びなさい。
鹿児島と東京との間は約１０００ｋｍあるが、
同じ１０００ｋｍ圏内には、上海や( )といった都市がある。
１．北京
２．ソウル
３．香港
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解答（４１） －＞ ２
特に解説しようが無いので、
鹿児島県の南北の距離は６００km、海岸線は２,７２２km、島数は６０５個です。
問題（４２） 戦後、１９４６年に沖縄県と共に、
アメリカ軍政府の占領統治下に置かれ、１９５３年に日本に復帰したのはどこか。
１．熊毛地域
２．奄美群島
３．十島村下七島
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解答（４２） －＞ ２
群島の中で、奄美大島が最大の島、「アマミノクロウサギ」が有名です。
問題（４３） 空欄に当てはまるものを、次の選択肢の中から一つ選びなさい。
２００４年の九州新幹線部分開業により、鹿児島中央駅・博多駅間の所要時間は、
従来の特急つばめに比べ( )短縮された。
１．３時間４０分
２．２時間１０分
３．１時間３０分
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解答（３３） －＞ ”１”
時の流れにより、この問題も過去問としては使えないです。（とほほ）
九州新幹線全線開通により、鹿児島中央－博多間は、最速で１時間１９分です。
また、鹿児島中央－新大阪間は、最速で３時間４５分です。
ちなみに私が、’７８年に就職したときは、
西鹿児島駅(鹿児島中央駅)から寝台特急「なは」で、新大阪まで行き、
そこから新幹線で東京まで、そこから京浜東北線で川崎までの大旅でした。
問題（４４） 空欄に当てはまるものを、次の選択肢の中から一つ選びなさい。
１９８４年に、大隅地域唯一の国立高等教育機関である鹿屋体育大学が開設された。
最近ではアテネオリンピック競泳女子自由形八百メートルで、
金メダルを獲得した( )選手が在籍していることで知られている。
１．中村礼子
２．柴田亜衣
３．中西悠子
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解答（４４） －＞ ２
アテネオリンピックは２００４年ですから、
過去問としても使えるように、検定問題作成に工夫が欲しいところです。
問題（４５） 空欄に当てはまるものを、次の選択肢の中から一つ選びなさい。
鹿児島県内の肉用牛の産地としては、末吉町（現曽於市）、( )、串良町
（現鹿屋市）などが、飼育頭数で上位に位置している(２００４年)。
１．頴娃町
２．大口市
３．鹿屋市
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解答（４５） －＞ ３
急激な変化はないと思いますが、生産者の高齢化とか品種改良とかで、
この手の情報は変化するので、常にウォッチです。（おいおい）
問題（４６） 空欄に当てはまるものを、次の選択肢の中から一つ選びなさい。
鹿児島県では、２００４年の( )の誕生を皮切りに平成の大合併が進行中である。
１．湧水町
２．薩摩川内市
３．いちき串木野市
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解答（４６） －＞ ２
薩摩川内市（さつませんだいし）は、鹿児島県の北西に位置する。
川内市、樋脇町、入来町、東郷町、祁答院町、里村、上甑村、下甑村、鹿島村が、
合併して薩摩川内市となる。
東シナ海上に浮かぶ甑島列島も全域が薩摩川内市の市域に含まれる。
市町村合併の動きは２００３年（平成１５年）から２００５年（平成１７年）
にかけてピークを迎え、１９９９年（平成１１年）３月末に３,２３２あった
市町村の数は、２００６年（平成１８年）４月には１,８２０にまで減少した。
問題（４７） 空欄に当てはまるものを、次の選択肢の中から一つ選びなさい。
鹿児島県の電子部品・デバイス関連産業は、県や県下各市町の行ってきた
企業誘致努力が、１９６０年代末から本格的に開花することで生まれた。
例えば、鹿児島県出身の稲盛和夫氏が創業した京セラは、
１９６９年（昭和４４年）に川内市（現薩摩川内市）、
１９７２年（昭和４７年）に国分市（現霧島市）、
１９８３年（昭和５８年）に( ) に進出した。
１．志布志町（現志布志市）
２．鹿児島市
３．隼人町（現霧島市）
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解答（４７） －＞ ３
自動車部品とか電子デバイス関連において、
昨年は、リストラや工場閉鎖のニュースが、後を絶たないでした。（とほほ）
問題（４８） 空欄に当てはまるものを、次の選択肢の中から一つ選びなさい。
鹿児島県の代表的な製造業に焼酎製造業があるが、鹿児島県の２００４年
酒造年度の出荷量のうち、原料別で芋焼酎の占める割合は約( )を占める。
１． ９割
２． ７割
３． ５割
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解答（４８） －＞ ２
味はかなり濃厚で、しばしば独特の臭みがあるため、
好き嫌いが分かれると言われています。
しかし、近年では白金酒造株式会社などにより、
鮮度の良い芋を厳選し、臭みの元となる傷んだ部分やヘタなどを
切り落としてから焼酎にするなどの努力がなされた結果、
従来のような臭みは少なくなっている。（おいおい）
問題（４９） 空欄に当てはまるものを、次の選択肢の中から一つ選びなさい。
鹿児島県は、合計特殊出生率（女性一人あたりの平均的な子供の数に相当）が、
全国平均より高いが、特に( )は、１９９９年(平成１０年)から２００２年（平成１４年）
の間の合計特殊出生率が２.８１で、全国第２位の高い水準である。
１．南種子町
２．長島町
３．天城町
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解答（４９） －＞ ３
天城町（あまぎちょう）は、
鹿児島県南西諸島の徳之島にある町の1つで、大島郡に属する。
問題（５０） 空欄に当てはまるものを、次の選択肢の中から一つ選びなさい。
かんしょは、鹿児島県内で広範に栽培されているが、( ) 、鹿屋市、
知覧町などが収穫量の上位に名を連ねている(２００４年)。
１．頴娃町
２．阿久根市
３．垂水市
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解答（５０） －＞ １
「かんしょ」は、さつまいものこと。
鹿児島では「からいも」(唐芋)、方言でなら「カイモ」と言う。
鹿児島県は全国の４割を産する（２００５年（平成１７年））。
その背景には、水はけの良い火山灰を含んだ土地がサツマイモも栽培に適するのだが、
そのような土壌が鹿児島には広がっていること。
また、サツマイモは地上に実を付ける作物ではないため、
比較的風害にも強い作物だと言え、台風がしばしばやってくる鹿児島においては、
この風害に強いという点が他の作物よりも有利だったことも挙げられる。
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おしまい。
同じタイプのブログネタ ・ ・ ・
観光文化、第１回 かごしま検定「マスタークラス」問題 ・ ３１～４０
観光文化、第１回 かごしま検定「マスタークラス」問題 ・ ２１～３０
観光文化、第１回 かごしま検定「マスタークラス」問題 ・ １１～２０
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