最近、毎日のように日本各地でいろんな金属が盗まれているというニュースが流れています。

鉄の板、銅線、お寺の半鐘や、すべり台のすべる部分、公共のガードレール等々

こんなもの盗んでどないすんねんって話ですが、その背景には

今、金属の値段が高騰していることにあるようです。盗んだ金属が高い値段で売れるから

金属を盗む事件が多発しているのです。

金属の値段はイギリスの金属取引所というところで値段を決めています。

ほしい人が多くいれば値段が高くなるし、ほしくなければ、値段が下がります。

今は、まさに金属をほしい人が大勢いるのです。

その背景には中国が関わっています。

今、中国は経済が急成長しており2008年には北京オリンピック、3年後には上海博覧会などが控えてます。

そのためには、施設、マンションやビルの建設、自動車、電線、ケーブルに金属が必要となります。

中国だけでなく、インド、ブラジルなどの経済成長国にも金属が足りない状態にあるのです。

日本で盗まれた金属が、海外にまわっているかどうかは定かではありませんが、

お金のために公共のものや、人のお墓の線香入れを盗むって人間としてどうかと思います。

自分の利益しか考えない人達は、たとえお金があろうが、きっと幸せではないと思います。

大人はそれぞれ事情があるかと思いますが、大人として、子供達の見本となるような行動をしてほしいものです。