いま、何故かは分からないけれど気になっている人(?)がいて。



第10代、崇神天皇。



紀元前の人なんだけどね。

実在したことは、ほぼほぼ間違いないようで。。


万世一系の詔を出したり、
軍事の神様と言われたりしてるけど。



この、崇神天皇の御代にとても大きな疫病が流行って、人口の約半分が亡くなった。




世の中で流行病があったり、大きな天変地異があったときには、その時代の天皇は、まず、ご自分のことを責められるんだよね。

自分が至らないから災いが起きたんだ、、、って。



崇神天皇もいろいろ手を尽くされるんだけど、最後に大田田根子(おおたたねこ)を神主として、大物主神(おおものぬしのかみ)を祀って、ようやく疫病は終息したんだそうで。


この大田田根子ってのは、祭神の大物主神の子孫と言われていて、


そして、この神社が奈良の三輪山を御神体とする大神神社(おおみわじんじゃ)になるんだよね。





なんか、わが国史ってすごいね。


こんなに長い歴史が、形を変えずに繋がっている国って、日本以外にないんだからね。


中国三千年の歴史とか言っても、あの国は、たった75年の歴史しかないからなぁ。




ちなみに、
崇神天皇、在位68年で、崩御されたときには、120歳だったんだってさ。


わたしが目指してる年齢と一緒だわ。


親近感湧くなぁ。