ドラッカーに魅せられて10年以上たっちゃって、
気づいたら、ドラッカーの周りをウロチョロしてる。
読書会のファシリテーターしたり、
実践系の講座やったり、
しまいにはファシリテーター認定講座やっていたり・・・
p・f・ドラッカー
もう15年も前に亡くなった巨星ですけどね。わたしの中では、完全に人間を超えてます。
ドラッカーは、コンセプト(概念)!
あるときは概念だし、またあるときは宗教家だったり、歴史の先生だったり、超有能なコーチであったり、仕事を前に進めてくれるコンサルであったりと。
一言でいうと、環境そのものなのかもしれない。
心の中に住み着いて、もう何年もどっかりと居座り続けていらっしゃるんだよね。
いまでは、何をやるにも何を考えるにも「ドラッカー先生だったらなんと仰るんだろう?」と。
まずそこから考える癖がついちゃってる。
ドラッカーに恋をした・・・そんな感じ?
そう言えば、ドラッカーは日本画に恋をしたって言っていたなぁ。
恋愛対象は、人間に限らないよね。
動物でも芸術でもスポーツでも概念でも。
ひょっとすると、形のないものに魅せられた時が一番厄介かもしれない。
ドラッカーが残してくれた言葉のなかには、大好きなものがいっぱいあるんだけど、中でも「成果を上げるエグゼクティブは自分自身であろうとする。」(『経営者の条件』p.133)というのがダイスキ。
ズキューン!
すごくないですか?
自分自身だよ。しかも・・・あろうとする。
普段、周りの人たちに同調しようとしていたり、忖度しようとしている自分を戒めてくれているんだろうね。
他人に合わせていたって、出来るやつになんかなれるもんか!
バッカじゃなかろうかって、ドラッカー先生は言ってくれるわけですわ。冷や汗かいちゃう。
こんなとき、決まって、自分って何なんだ?って思わさる(←北海道弁ですw)んだよね。
いやぁ~~。
ドラッカー先生は深い!
ねっ。概念でしょ(笑)