こんばんわ。(^-^)/
中小企業と起業家を元気にする会計士・税理士 太田悦雄です!
今年は監査の仕事が、思いのほか忙しく、
5月には、ブログの更新がゼロ!・・・
自分でも不甲斐なし。言い訳はないですね。
気を取り直して、今日は、ヤフーの記事から。
りそな銀行が、2.5億円の印紙の貼り漏れ だそうです。
印紙を貼らずに税務調査で発覚すると非常に痛いです。
印紙税の罰金(過怠税-かたいぜい)は、非常に高いんです。
貼り漏れの金額とその2倍の合計額の3倍!取られるからです!
ばれなきゃ得する、という脱税に対しての、厳しい措置なのでしょう。
でも、あら不思議!?
ヤフーの記事では、過怠税を含めた追徴税額が、約2.8億円
となっています。
実は、印紙の貼り漏れに会社が自ら気付いて、申告すると
過怠税は、貼り漏れ金額の10%で済むのです!
2.5億円の10%は2千5百万円、合わせて約2.8億円。
ちょうど計算が合う!
でも記事によれば、税務調査で発覚し、納税したとのこと。
これだと3倍のはずです。
おそらく、意図的な脱税ではないとの判断で、
国税局がマケてくれた?のでしょう。
5億円近くマケてくれた!!!?
課税の公平って???
ここでは言えないようなことがあるんですねえ。
また印紙税にはいろんな節税方法もあります。
ご相談はこちら↓まで。
それでは、また次回に。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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