こんにちわ。(^-^)/
中小企業と起業家を元気にする会計士・税理士 太田悦雄です!
今日は、監査の仕事で、有価証券の実査(じっさ)に行ってきました。
前回の棚卸しの立会(たちあい)に続き、
今日は実査のお話をしましょう。
監査の3大手続き、実査・立会・確認のうちのひとつです。
実査という言葉は、あまり馴染みがないと思います。
監査特有の言葉なのだと思います。
実査とは、会計士が自ら実際に資産の現物を目で見て
その実在性(実際にあること)を確かめる手続きです。
たとえば、株式や国債・社債といった有価証券の実査とは、
実際に株券や債券の現物を数えて、帳簿残高の正確性を
確かめるのです。
最近では、上場株式は電子化されているので、実査ではなく、
残高証明書によって確かめることになります。
実際に数えるのは非上場の株式になりますね。
非上場会社の株式は、株券自体が不発行の会社も多いので、
有価証券の実査の重要性は、昔に比べれば、
それほど高くはなくないかもしれませんね。
でも、近いうちには、なくなることはないでしょう。
実査は、有価証券以外にも行われます。
もっとも典型的なものが、現金です。
現金の実在性を確かめる方法としては、
実査に勝る手続きはないでしょう。
その他、よくやるのは、定期預金証書やゴルフ会員権、
切手や収入印紙などがありますね。
定期預金証書は、担保に入っていると手許にはないので、
担保に入っていないことも確かめられます。
また、機械装置や器具備品などの有形固定資産も
実査されることがあります。
廃棄したのに帳簿上除却をしていないケースは
よく見受けられます。
実査は、会計士の行う監査手続きですが、
会計監査を受けていない会社にとっては、
同じような手続きを会社内で行うことも有用です。
盗難や横領を予防する効果を持つなど
会社の資産を大事に管理する意識を
従業員に持たせることにつながるのです。
あなたの会社でも一度おこなってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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