こんにちわ。(^-^)/

中小企業と起業家を元気にする会計士税理士 太田悦雄です!


今日初めて、つくばエクスプレス乗りました。


社長に役立つ会計・税務って何?         経営・税金・起業 会計士・税理士         太田悦雄のブログ-TX

「流山おおたかの森」駅まで行きました。すごい駅名ですね。


車両は特に快適ということはありません。


大江戸線のように安作りで不愉快な感じはなかったですが、


JRの最新電車よりは快適性は落ちるなあ、という感じでした。



さて、本題です。


今日は、調査に対して、どのような姿勢で臨めばいいのか


について、お話したいと思います。


これって、意外と軽視されているようなのですが、


実は、非常に非常に大事なのです!



ここからの話は門外不出の必殺技です。


税務署関係の方は、このさき、どうか読まないでくださいね(笑)。



よくあるのが、非常に憶病になって、


神経質に対応してしまうケースです。


そのため、資料を出すのも渋りがちになり、


質問にもうまく答えようとして、逆に不信感を持たれ、


調査官をイライラさせることもあります。



また正反対に、敵対心むき出しで、対応するケースです。


イケイケのオーナー社長によく見られますが、


これは、百害あって一利なしです。


役人嫌いは、仕方のないことかもしれませんが、


税務調査の時には、これは隠しておいた方が得策ですね。



調査官は、日々、いろんな会社の社長、経理担当者と


接していますので、かなり鍛えられています。


敵対的な会社に、どのように対処すればいいか知っているのです。


こちらの敵対心は空回りするか、ケンカになるのがオチです。


ケンカになれば、あちらはやっぱり「お上(オカミ)」です。


色んなケンカの仕方も知っています。


バックには国が付いてますからね(笑)。


よほど無茶苦茶な理屈で向こうが来ない限り、コテンパンに


やられる可能性大です。気をつけましょう。


では、どのように接するのが最も良いのでしょうか?



それは、


税務調査に真摯に対応する姿勢。


必要な書類は隠さず見せます、という姿勢。


適正な申告をしているという自信ある態度


ただし、間違いがあった場合は、正当な形で修正申告はします


という態度。



これらが、非常に、非常に大事です!


そんなに税務署の言いなりのようなことでいいのか!


と思う方もいるでしょう。


もう一度、よく読んでみて下さい。


ここで言っているのは、あくまでも、そういう姿勢や態度


見せることが大事だと言っているのです。


実際にそうするかは、まったく別の話です。


そう、ちょっとズル賢くなるのです。



また、イザというときは、絶対に言いなりにはなりません


適正な申告をしている自信があることをきっぱり宣言します。


これによって、調査官も一目置かざるを得なくなるのです。



調査官もやっぱり人間です。気持ちよく仕事できて、


会社を信頼するようになれば、仕事の手もちょっと


休まるってもんです。



スマートな態度で税務調査を乗り越えましょう!


それではまた、次回に!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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