こんにちわ。o(^▽^)o
中小企業と起業家を元気にする会計士・税理士 太田悦雄です!
今日は台風が近づいてたんですね。
これからも列島直撃はないようですが、波・風が強いようなので、
明日にかけて、気をつけましょうね。
今日は、監査の仕事でした。
決算短信のチェックまで終わって、ひと段落しました。
決算短信(けっさんたんしん)とは、上場企業が、
証券取引所に提出する決算書などをまとめた報告書のことです。
東京証券取引所に上場している会社のものなら、
過去1か月の公表分は、適時開示情報閲覧サービス の
ホームページから誰でも見れます。
第2四半期決算短信です。(2月決算ですが)
みなさんも興味があれば、上のリンクからご覧ください。
ところで、みなさん、第2四半期って、ご存知ですか?
一般の上場会社では、中間決算という概念は無くなって、
中間期も四半期のひとつになりました。
3月決算で言えば、4~6月が第1四半期、7~9月が第2四半期、
10~12月が第3四半期、1~3月が第4四半期になります。
上場会社は、その決算書について、公認会計士の監査を
受けなければいけません。
このうち、期末の決算書は、1年分を監査しますが、
その他の第1~3四半期は、監査ではなく、レビューを受けます。
レビューというのは、監査に比べて、
はるかに手続を簡素化したものと思ってください。
以前は、中間決算も監査を受けなければならなかったのですが、
今は中間期も第2四半期になったので、
レビューを受ければよくなっています。
そのかわり、以前は無かった第1四半期と第3四半期も
レビューを受けなければいけなくなったのですね。
それでは、また機会があるときにお話しします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
人気ブログランキング
公認会計士ランキング
励みにしたいので、ポチっと、応援お願いします。m(u_u)m