こんにちわ。(^-^)/
連休に入りましたね。シルバーウィークというそうです。
誰が考えたんだろう? 微妙なセンス???
以前、「経済ニュース」としていたテーマ名を
「経営に活かせるニュース」に変えました。
記事の実態により合わせたのと、経営に役立つことを
目的としているブログなので、こんな名前にしてみました。
よりテーマ名にあった記事になるようにがんばります!
今日は、最近の大規模な上場企業の返済猶予要請の話題を
取り上げてみます。
ひとつめは、アイフル。言わずと知れた大手消費者金融会社です。
今回の話題で共通なのは、2つの会社とも
事業再生ADR(裁判外紛争解決)という手法を使って、
経営再建を目指すということです。
会社再建の手法には、大きく分けて法的整理と私的整理があります。
法的整理とは、民事再生法などの法律にのっとって、
裁判所を通じて、再建を目指すものです。
私的整理とは、法的整理以外の方法で、
会社と銀行などの債権者とが、話し合いにより、
債務免除などによって、再建を目指すものです。
事業再生ADRは、最近になって日本で使用できるようになりました。
会社とも銀行とも独立した、政府認定の第三者機関が間に入って、
両者の話し合いを調整して、再建を目指していきます。
それぞれの手法には、メリット・デメリットがありますが、
一般的に法的整理は時間がかかるというデメリットがあります。
また、私的整理のうち、ADR以外の手法の場合、
話し合いがうまくいけば、迅速に再建が進みますが、
複数の銀行間で、意見が割れ、話し合いがこじれると、
再建に失敗するというリスクがあります。
これらに対して、事業再生ADRでは、裁判所を利用しないので、
法的整理ほどは時間がかからないというメリットがあり、
また、第三者機関が入ることにより複数の当事者の意見調整が
スムーズになり、再建の成功する可能性が高まる、
というメリットもあります。
要するに法的整理、私的整理の両方のデメリットを軽減することが
可能な手法と考えられます。
アメリカでは、すでに多くの企業がこの手法で再建に成功しています。
こんな話しをするのは縁起が悪いよ、と言わないでください。
実は、経営危機に陥っている会社のために話しているんじゃないんです。
再建を図る場合には、他の会社に支援を求めることも多くあります。
その場合、元気な会社は、この先イケルと思った会社に対して
積極的に支援することによって、自社を大きく成長させることが
可能なのです。
世界一著名な大投資家、ウォーレン・バフェット の投資の方法は、
「みんながイケイケのときは、慎重に、
みんなが抑えているときには、積極的に」、というものです。
私も大賛成です。
元気な会社の経営者は、常にアンテナを張っておきましょう。
チャンスがゴロゴロしているかも?
それでは、また次回に。
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