前回の続き…
悪のカリスマ「DIO」
彼の完璧ともいえるポーズを決めるために、
関節の角度を測ることを決意したのであった…。
ということで、まずは
股関節(こかんせつ)
の説明からしていこう。
この関節は、
可動性 と 安定性
の特性をあわせもった関節だ!
動く方向と範囲も広く、
関節の周りが、
太い靱帯と大きな筋肉で覆われ、
オラオラ以外では、
めったに外れることはないっ!!!
こいつはちょうど、
関節のつなぎ目が、臼(うす)のような形をしているので
臼関節(きゅうかんせつ)と呼ばれている。
一般的には、
屈曲(くっきょく)という前に曲げる動きが、125°
伸展(しんてん)という後ろに引く動きが、15°
なんだか聞きなれない言葉だと思うが、
他にも、
外に回す動きが、外旋(がいせん)
内に回す動きが、内旋(ないせん)
外に開く動きが、外転(がいてん)
内に閉じる動きが、内転(ないてん)
というのがある。
さて、
この「DIO」のポーズ…。
この股関節は、いったい何度なのか…。
この時、私は、
左足を見つめた!!!
やつの左足の股関節は、限界まで引いている。
ということは、伸展角度15°!!!
そして!!
股のあいだの角度は、おおよそ90°と仮定できる。
つまり!!
右足は、
75°屈曲しているじゃあないか!!!
この関節の角度がわかれば、
残りの関節の角度は、そう難しくはない。
そう思っていた…。
だが、現実はそんなに甘くはなかった…。
to be continued…

