その日、私(=タコ助妻)は朝から車屋に電話して、代車を返し、車を取ってくる段取りをするというミッションを、タコ助から仰せつかっていた。
タコ助は、自分が朝寝ていたいから、そんなことを頼んでくるのだとばかり思っていたら、その日帰宅したのは朝の8時!![]()
(夜勤の人じゃないよ)
前日から異様にお腹が痛かった私は、一晩中ほとんど眠れず、かといって、トイレに行かないわけにもいかず、ふうふう言いながら着替え、ゼイゼイ言いながら移動開始。
すると、帰ってきたタコ助がファンヒーターの前に座り込み、ケータイとメモとペンを手に、寒さと眠気で放心状態。一体何をやっとんのじゃ。
タコ助妻「もう電話したの?」
タコ助「まだ。」
一体何をやっとんのじゃ‼︎(再)
タコ助妻「私が電話するって話だったじゃない。掛けるからもういいわよ。」
寒さと眠気と、その状態でめんどくさい電話をしなくてはならないストレスから解放されたタコ助、あっという間にご就寝。
何だったんだろう?電話しなきゃならないから今まで頑張って起きてたのかしら?
だとしたら、相当タコ助である。
注:この頃おしもに違和感を感じている。
ものの3分で電話を済ませ、最後に、
「何時頃お見えですか?」
と聞かれる。10分もかからない車屋である。今、こんなにお腹の具合が悪くなければ、すぐに行けるのだが、アカン、即答できん。
「後でご連絡します。」
と言って電話を切る。
私は取りに行けないのだからタコ助に時間を訪ねるしかない。またか、また移動なのか?![]()
布団に潜り込んでしまったタコ助に問う。
「車何時に取りに行けるの?時間聞かれたんだけど。」
「起きたら行く。」
そらそうだ。
「そういうことじゃなくて何時って聞かれてるんだよ。何時って言っとけばいいの?」
「ちょっと寝たら起きるから。(もう答えるのめんどくさい)」
アカンな、こら。
「どアホ!
」
と捨て台詞を吐いてその場を去る。去るのも大変じゃ。
これは、守護天使を呼ぶしかないな。
ありがたいことに身重になってから、私のところには守護天使がたくさん現れる。守護天使に即電話し、時間も決まって車屋にも連絡完了。終わった。
そういや、さっきなんかおかしかったな。トイレ行って確認せんと。
そして警告出血を確認する。
来たか…(次号に続く)