令和元年5月4日(土)

第34回👏

 

みなさん、こんにちは!

 

 

みなさんはクレーム対応って

したことありますか?

 

 

私はひんぱんじゃないけど

クレームを引き起こす側にいたので(笑

 

 

クレームに対応する事はあったし

さらにクレーム対応のための

研修プログラムを企画・設計して

企業に納品したりもしてました。

 

 

さてクレーム対応ですが

その基本行動は大きく4つあります。

 

 

1、自分を頼って電話してきていると考える

 

 

2、とにかく最初の3分は聞くに徹する

 

 

3、背景を理解して、こちらが理解していることを伝える

 

 

4、具体的な解決策を提示する

 

 

基本的には

このプロセスによって

 

 

お客様が感じている不安や

受け止めてくれない寂しさ、悲しさ

 

 

そして二次感情の怒りの気持ちを

鎮めていくように

指導していました。

 

 

そして実感として

このプロセスで鎮まらない方は

次の段階に入っていきますが

 

 

ほとんどの方は

このプロセスで納得していただけます。

 

 

人の気持ちの背景を探って

高ぶっている気持ちを

鎮めるのはとても難しい

ですね。

 

 

 

今回は少しは誰もが

聞いた事のある

 

 

地鎮祭

 

 

についてお伝えします!

 

 

そもそも

祭り

とは何なんでしょうか?

 

 

Wikipediaによると

『祭(まつり)とは

感謝や祈り、慰霊のために

神仏および祖先をまつる

行為(儀式)である。』

とあります。

 

 

現在私たちが

よく目にする「お祭り」は

元々は神仏や祖先をまつる

儀式が起源のものがほとんどです。

 

 

ではなぜ地鎮祭を行うのでしょうか?

何を鎮めようとしたんでしょうか?

 

 

地鎮祭とは

 

土木工事や建築などで

工事を始める前に行う

 

 

その土地の神(氏神)を鎮め

土地を利用させてもらう

ことの許しを得る

ための儀式です。

 

 

また一般的には神を祀って

工事の無事を祈る儀式

と認識されており

 

 

地域によっては

安全祈願祭と呼ばれたり

土祭り、地祭り、地祝い

という地域もあるそうです。

 

 

ようするに

人間が新しい土地に住んだり

建物を建てたり、

土を掘り返したりする時には

 

 

工事が事故など無く

無事に終わるためや

 

 

そこに住まわれる方に

障りが起こらないように

 

 

神々の許しを得るための

儀式を行うのが

地鎮祭なのです。

 

 

このように

私たちが普段気も付かない

様々な儀式のほとんどが

 

 

神々への感謝をささげたり

お詫びや許しを得るためのものであり

 

 

そのための儀式が

今でも行われ続けています。

 

 

それだけ日常生活の中に

神事が身近にあるということは

 

 

やはり神国日本と

言われるゆえんなのです。

 

 

このように

神事が身近にある

環境に生まれたことの意味を

 

 

ほとんどの日本人は

教えられてもないし

理解もしにくいかもしれないけど

 

 

海外から見た

日本の素晴らしさの一つに

 

 

このような精神性と

儀式にあるということを

もっと知ってもらえたら

良いのにな~と感じてます!

 

 

不動産業という

割と古い業界だからこそ

このような神事との関りが

今でも続いているのでしょう!

 

 

そういうものも

どんどん

伝えて行けたらと思いますね!

 

 

んじゃあ!