平成31年4月30日(火)
第30回👏
みなさん、こんばんは!
今日は午前中から
マッハで仕事を終わらせ
退位礼正殿の儀を
静かにテレビで
見守っておりました。
昭和は
大東亜戦争があり
その後高度経済成長を経て
日本が世界でのポジションを
再確立した時代でもあり
世界も日本も
激動の時代でした。
平成も
負けず劣らず
国内では
未曽有の災害が多く起こり
経済面では
グローバル化の掛け声のもと
格差が進み
その声に飲み込まれまいと
ナショナリズムの萌芽が
生まれた時代。
そして令和は
より一層
ナショナリズムの時代に
なると感じています。
世界の歴史を見てみると
過去の2度の大戦の前には
いつもグローバリズムが
台頭し
経済格差が拡がり
その後ナショナリズムが
盛り上がり
戦争に突入していった。
これから
大きな戦争が起こるかは
良く分からんけど
すでに世界は2度も
同じパターンを繰り返しています。
人類が3度もアホなことを
繰り返さないことを
祈るばかりです!
そして
我が日本では
新たな時代を迎える。
新時代を迎えるにあたり
歴史好きの私は
聖徳太子が定めた
17条の憲法を思い出してました。
この憲法は
聖徳太子が当時の役人に向けて
作り上げたと言われており
604年に定められた内容を
改めて見てみても
我々日本人にとって
大切にしているものが
多く含まれていて
特に現代の
ビジネスマンの組織づくりに
ピッタリとあてはまる内容が
多いのには驚きです!
「一曰、以和爲貴、無忤爲宗。
人皆有黨。亦少達者。
以是、或不順君父。
乍違于隣里。然上和下睦、
諧於論事、則事理自通。
何事不成。」
「和を最も大切なものとし、
争わないようにしなければ
なりません。
人は仲間を集め
群れをつくりたがり、
人格者は少ない。
だから君主や父親に
したがわなかったり、
近隣の人ともうまくいかない。
しかし上の者が和やかで
下の者も素直ならば、
議論で対立することがあっても、
おのずから道理にかない調和する。
そんな世の中になると
何事も成就するものだ。」
新しい世の
令和もこのような
日本人らしさが
評価される時代に
なって欲しいよね!
んじゃあ!