平成31年4月19日(金)

第19回👏

 

みなさん、こんばんは!

 

 

18日朝の「真相深入り!虎ノ門ニュース」で

自民党の萩生田氏の発言が話題になっています!

 

 

「今まで(消費税増税を)『やります』と

言い続けた前提は

景気が回復傾向にあったから。

ここへきて、

ちょっと落ちていますよね。

 

せっかく景気回復をここまでしてきて、

腰折れして、またやり直しになったら、

何のための増税かということになってしまう。

ここは与党として

よく見ながら対応していきたい」

 

 

なるほど。そうだよね!

 

 

「今までも消費増税は

『やめたほうがいい』

という意見もある。

6月の日銀短観の数字をよく見て、

本当にこの先危ないぞ

というところが見えてきたら、

崖に向かって

みんなを連れて行くわけには

いかないので違う展開がある

 

 

(増税を)やめる

となれば、

国民の皆さんの了解を

得なければならないから、

信を問うということになる。

(衆参)ダブル選挙は、

G20(20カ国・地域)

首脳会合があるので

日程的に難しいと思う」と。

 

 

まず注目すべき点は

景気が「落ちている」のを

ちゃんと認めていること。

 

これはやはり各種のデータを見ても

明らかなので正しい発言であろう!

 

 

表向きは、

「戦後最大の景気拡大」が

続いているという立場であったけど

 

 

マスコミが報じないだけで

現在は一部の業界や企業のみ

が景気が良くて、

 

 

とてもじゃないけど

景気拡大の動きは

見られませんよ!

 

 

サラリーマンの

可処分所得も

リーマンショック以降

ずっと下がりっぱなしだし

 

 

景気拡大の

恩恵にあずかっていた

一部の業界であった

 

 

われわれ不動産業界も

いよいよ金融引き締めが

始まったし

 

 

過去の税率アップ時には

明らかに景気が

急減速した

事実もあるし

 

 

このままいくと

景気を少なからず

牽引していた業界も無く

 

 

増税によって

経済が破綻寸前まで

落ち込む可能性が大きいと思うよ。

 

 

しかも安倍さんをはじめとして

フラットに経済を見れる政治家から

消費税の見直しへの言及は

色々な場面で行われていますので

 

 

萩生田氏の発言について

マスコミ報道しか見ていない人には

一見矛盾しているように見えるけど

 

 

「崖に向かってみんなを

連れて行くわけにはいかないので

違う展開がある」との発言は

 

 

何が何でも

増税を進めたい財務省

今後何が起こり得るか分かっている

一部の政府首脳部

との

水面下の争い

がいよいよ顕在化してきた

ってことだよね。

 

 

今回の発言について

私の勝手な憶測ですが

 

 

この発言に対して

国民の反応を見ているのでは?

と思っています!

 

 

そんな激変の環境にある

不動産業界だけど

私のところまで影響が出るのは

まだタイムラグがありそうなので

やることは粛々と進めています。

 

 

さて前置きが長くなりましたが

今日は

4、不動産屋に訊く

をお伝えします。

 

 

この

不動産屋に訊く

というのが

お客様にとっては

一番正確な数字がつかめる

やり方です。

 

 

がしかし、

一番二の足を踏む

のも確かです。

 

 

不動産業をやっている

知り合いや友人がいれば

まだ訊きやすいかもしれませんが

 

 

通常なかなかそういう人はいませんので

業者に訊くのは

ちょっと嫌だな!

と思われるのは

当たり前だと思います。

 

 

「何か話を聞きに行ったら

売りつけられそう!」

とか

「だまされそう!」

とか

普通は思ってしまいますよね!

 

 

なので

前回までの1~3を実践して

ある程度相場観を持って

不動産屋さんをたずねる機会を

持ったら良いと思いますよ。

 

 

それと大切なことですが

必ず宅建士の

資格を持った人に訊く

ことです。

 

 

以前から不思議に

思っていたんですが

 

 

不動産と同じように

財産を扱う保険や金融関係は

 

 

有資格者でないと

様々な業務を行えないように

なっていますよね?

 

 

不動産業って

無資格者でもある程度の

業務を行えてしまうんですよね。

 

 

従業員の5名につき

1名の宅建士資格を持った人が

いれば良いので

この要件さえ満たせば

無資格者が営業や

説明などを行っても

良いんですよ。

 

 

資格があるということは

一通り不動産に関わる

業務だけでなく

法律も学んでいるし

 

 

資格を維持していくために

勉強もしないといけないので

必然的に責任感や使命感が

醸成されるんですが

 

 

お客様の大切な財産を扱うのに

5人に1人で良いって

国土交通省は時代錯誤なのか?

って思いますね。

 

 

大手の不動産業業者でも

資格持っていない若手が

結構いますし

 

 

お客様に聞かれたことに

しっかりと応えられないことも

あるとお客様から

しばしば聞きます。

 

 

なので

宅建士の資格を持って

かつ

日夜勉強をしている

担当者に訊く!

 

これがテッパンです!

 

 

ちなみにこれ

うちのことです(笑

 

 

さて次回からは

実際に不動産屋に

たずねる時に

押さえておくべき点を

お知らせしますね!

 

 

んじゃあ!