医療系の製品の商社というかなり業界を特化した企業。

 

この企業の戦略はしっかりと危機意識をもって作られているなと思ったのでご紹介。

同社は2015年に社長が変わって、経営を新たに取り組んでいるようです。

 

大きな方向性としてコモディティー化している医療品の販売に危機感を持ち、

業務効率の改善に加え、①新たな商品の開拓(なんとイスラエルから)や、

また②医工連系の取り組みにより医療現場のニーズと機械屋さんとの橋渡し

加えて、③日本の医療を海外に展開するための取り組みを経産省としていたりと、

様々な仕込みを実施しているよう。

 

あとはどこまで社内の現場で実際にドライブできているのかが大切かなとは思います。

実際に自分たちで作った既存のビジネスを自己否定することって、意外と組織は苦手。

ただ、同社の場合は組織も小さく、社長が全面的に取り組めばなんとかなると期待。

 

次の成長はどこかの企業のm&aもあるんだとはおもいますが、垂直統合か垂直統合か。

利益率が高そうな医療メーカーに薄く何社かに出資するのもいいかなと思いますが。

とはいえ、手元のキャッシュが20億程度しかないので、そこまで大きな買収はすぐにはできないのかな。

 

個人的には、地味に今後の成長に期待したい企業です。