はっぴーまであと何歩?50おじさんの小さな幸せ探し -13ページ目

1時間。

足掛け1ヶ月ほどでようやくスポーツカー論を書き上げましたが、欲を言えばまだまだ書き足りない部分もあって。まあ最後の方を読めば、ただ私が好きなホンダのスポーツカーの事を書きたかっただけ、と言うのが分かって貰えると思います。笑

ただ、このホンダタイプR軍団も第二世代となって、どこか速く走る事だけに特化してしまった感があり、敷居の低いスポーツカーではなくなった。勝ち負けにこだわり過ぎると最後にはこうなってしまう、バイクの世界でも同じ事を経験してきたホンダなら、その手前で引く事も出来ただろうに、またしても性能を突き詰め過ぎてしまった。スポーツカーを面白くしたのがホンダなら、スポーツカーをつまらなくしたのもホンダなのです。この事については、またいつか記事にしたいと思います。

ところで、タイトルの1時間。何だと思いますか?

昨日のブログ、最新の物と2個目の記事の間に約1時間の間が空いています。前の記事を投稿してすぐ続きを書いたので、書き上げるのにこれ位の時間が掛かっているのです。

まあ、だいたい一つの記事を書くのに、その位の時間が掛かるのですが、ある程度書く事を決めてから書き始めても結局途中で考えながら書いているので、掛かる時はもっと掛かりますが・・・

これって、早い方でしょうか、それともやっぱり遅い方なのでしょうか?

だいたい、一つの記事を書き上げると、ぐったりしてしまいます。まあ1時間も携帯の画面とにらめっこしながら考えながら書いていれば、そうなっちゃいますよね。



続きです。

すみません、もう少しお付き合い下さい。笑


この無駄な動きをだんだん削って行くと、レーシングカーっぽくなって行き、ただ速く走る為だけのクルマになってしまいます。無駄な動きがあるからクルマって面白い―この無駄な動きをコントロールする楽しさを味わえるクルマ、これがスポーツカーだと思うのです。

今、国産車のラインアップを見ると、スポーツカーと言えるクルマはどれだけあるでしょうか。エコカー全盛の今にあって、クルマにも多様化が求められています。複数台を持つのが難しくなり、一台で何でも賄える、マルチパーパスカーが売れています。日産GT―Rは・・・あれはもうスポーツカーではなくスーパーカーでしょう。スポーツカーと呼ぶには人間がコントロールする範囲が少ない。一部レーシングカー的でありながら、環境などにも配慮し、快適性も高い、敢えて言うならスーパーグランツーリスモかな。本当の意味でスポーツカーと呼べるクルマは、少なくとも日本車では出て来ないのではないか、と思います。

ホンダの一連のタイプR、それも第一世代と呼ばれる90年代前半から終わりに掛けてクルマ業界を熱くしたモデルは、紛れもなく「スポーツカー」でした。とびきりの性能とコントロールする楽しさを併せ持った、メーカーが本気になって作った凄い市販車。NSX―Rは1000万円に近い価格のため、デリバリーは500台前後だったと言われていますが、快適性や環境性を犠牲にしたとしても運動性能と動力性能を市販車として突き詰めたクルマづくりの精神を受け継いで誕生した初代インテグラタイプRとシビックタイプRは、その内容を考えればまさにバーゲンプライスだったため、若者にも手が届く、若者が誇りを持って乗れるスポーツカーでした。刺激が強過ぎた為に事故が多かったとも言われますが、分別を持った大人も乗れる、本物のスポーツカーが再び現れる事を願って止みません。


私の思う「スポーツカー」論(持論です)。

残暑お見舞い申し上げます。学生の皆さんはそろそろ宿題の仕上げ、追い込みの時期ですね。私も尻に火が着かないと何もしないクチで、小学生の頃はいつもこの時期になると泣きながら宿題をしていた覚えがあります。笑

さて、この前の続きを。

スポーツカーとは何ぞや、と言う所まで遡らないと終わらないような気がしてきましたが、そうするといくら書いても書ききれないような気もするので、私の思うスポーツカー論を。

私が思うに、スポーツカーとは所有して楽しみ、見て楽しみ、乗って楽しめるクルマだと思います。特に乗って楽しめる部分については奥が深く、例えば自走でサーキットに行き、スポーツ走行を楽しみ、また自走して帰って来れる、その為にはある程度快適性、経済性を犠牲にしても動力性能や運動性能を上げ、あくまでもナンバー付きでその性能を有するクルマ。

ホンダNSXタイプR(初代)のカタログには、一つのスポーツカー論が書かれています。

乗用車の終わる所に始まり、レーシングカーの始まる所に終わる。

物凄く範囲が広いと思いますが、考え方によっては、かなり範囲が狭まってくると思います。レーシングカーは、その名の通り、レースをする為、戦う為に生まれて来たクルマ。どのクルマよりも速く走る為に、あらゆる技術が投入され、1000分の1秒を削る為にあらゆる努力が積み上げられます。一方、スポーツカーに求められるのは、絶対的な速さよりも楽しさです。そのクルマを走らせて楽しいと思える、クルマと対話する事が楽しいと思える事。発進時にクラッチを繋ぐ瞬間、今日は上手く繋げた、とか、交差点を曲がる時、あるいは通勤路にあるコーナーをクリアする時、今日は上手く曲がれた、とか、そういう日々の運転が楽しくなるクルマ。

レーシングカーは、この運動性能を突き詰めているので、無駄な動きがなく、クルマをコントロールする楽しさがあまりありません。この無駄な動きこそが、レーシングカーとスポーツカーの最大の違いだと思います。

長くなったので、続きます。