第63回安田記念(GⅠ) | グロブのーャジネマエマキエ

グロブのーャジネマエマキエ

実用娯楽 ニューTB(ToBatakaikan)♪

豪華メンバーが揃った今年。

ちょっと心配なのが梅雨入りしちゃって

お天気が心配。たぶん良馬場なんだろうけど稍重かも?



香港スプリント見て大好きになったロードカナロア

バクの仔で本格化して来てお父さんのような競走馬ロードを

歩んでいるグランプリボス

サクラバクシンオーはボクが牧場で働いていた時に

(バクを)知ってる人に聞いたのが

「もの凄く大人しくて世話しやすい」

あんなに強いのに大人しいなんてスゴいな~と。

大好きな2頭が出てくるので大注目!

他には念願のGⅠに届いたヴィルシーナ

カレンブラックヒル、ボスの僚馬ダイワマッジョーレ

昨秋のマイルCS勝ち馬で鞍上は先週見事な騎乗だった

サダムパテック辺りが人気になりそうです。



期待もこめてボス&カナロア軸の

3連複で勝負でもいいと思う。



1番手はボス。3歳時はあれ?って思うような惨敗があったけど

最近の敗因は休み明けやダート、良馬場でなかったコト。

サダムパテックに足元掬われたとはいえ柔らかい馬場だった

マイルCSでも差のない2着、近走の安定感から本格化してきたというコト。

ボスがコケたらもう知らんw

できれば良馬場で走らせたいけど。



毎年12月中旬に行われる香港国際競争

2,400mヴァーズをステイゴールド(2001年)

2,000mのカップをアグネスデジタル(2001年)

1,600mのマイルをエイシンプレストン(2001年)

と制覇してきた日本調教馬ですがスプリントだけは

永らく厚い壁に阻まれてきた日本勢。

しかし今年ようやく日本スプリント王ロードカナロアが

横綱相撲で勝利。あの勝ち方は本当に強かった!

世界のロードカナロアならマイルでも勝ち負け必至!



得意の中距離は本当に大崩がないのがショウナンマイティ。

僅差で負けた相手があのオルフェーヴル。

お父さんのマンハッタンカフェは自身は長距離に実績があったけど

サンデーサイレンス産駒にしては母方の(確か愛ダービー馬)ローソサエティの血と

気性的な乗りやすさゆえ(たぶん)。

産駒には瞬発力を伝える傾向で短い距離でもこなす一流馬も輩出。

母父はロードカナロアやダービー馬キズナと同じストームキャット。

惜しくも先日大往生したけど

母方に入って特にスピードを伝えている印象。

少~し短いかも知れないけど3番手圏内は十分。



ボスの僚馬ダイワマッジョーレも本格化のよう。

名中距離馬ダイワメジャーに先述のマンハッタンカフェの母父である

ローソサエティの配合。母母父がメジロパーマーと同じゲイメセン。

マイルよりもう少し距離伸びて良さそうだけど前走良馬場でなくても

こなしているので下が柔らかくなっても大丈夫そう。



前で競馬でき、ダートでの敗戦は度外視。

リスタートだった前走は僅か0.1秒差だったカレンブラックヒル。

今の東京コースだと前で立ち回れる同馬。

東京のマイルも実績あるし有力。



年度代表馬ジェンティルドンナとほぼ互角に渡り合ってきた

ヴィルシーナも目が離せないが今回は一線級の男馬が相手。

(繁殖期の影響だったけど)ダイイチルビーやニシノフラワーみたいに

馬群に飲み込まれないか心配。

叩き合う形になれば勝負根性を見せてくれるかも?



7戦して早くも重賞3勝のエーシントップも巻き返しても不思議じゃない。

父は直系でもスピードを伝えるストームキャットの産駒。

勝つ時も際どいけど、前走も7着とはいえたった0.4秒差。

競り合う形に強いのかも。



買うかどうかはわからないけどテレグノシス産駒の

マイネイサベルには頑張ってもらいたい!

東京コースに良績が集中してたトニービン産駒らしく

テレグノシスもNHKマイルカップ(GⅠ)含む重賞勝ちは全て東京コース。

娘は唯一の重賞、GⅠ(ヴィクトリアマイル)入着(3着)も東京コース。

トニービンのDNAを応援したくなるんですw



買い目となるとどうしようかな?