べスト16屈指の好カードだったイングランド 対 ドイツ。
前半のランパード選手のゴールがノーゴールと判定。
すぐに切り替えていた選手達は見事でしたが、場内には
リプレイが流されなかったとの事。
そうなっていたらイングランドサポーターの暴動確実ですw
スポーツ史的に捉えればイングランドにとっては'66年大会の
ハーストの疑惑ゴール(ものスゴく微妙な判定だったらしい)の
“44年越しの蕩減”と思わざるを得ません。
あれは決勝で今回はベスト8を賭けたゲ-ムだったので重みは
違うかもしれませんが・・・そのかわり完璧にゴールラインを割って(入って)いました。
あれで同点になっていれば間違いなく違う展開になっていたでしょうね。
カペッロ監督の怒りもわかります。
ただドイツの底力を見せつけられた試合だったと思います。
15大会連続8強入り。ドイツこそ欧州一のサッカー大国と呼ぶに相応しい
国ではないでしょうか?
電子判定制度が見送られたようですが野球・テニスでもビデオ判定が
導入されているテクノロジーの時代ですからね~。
ある人によると「全てビデオ判定を用いる事はないけど悪質ファウルや
ゴールには用いるべき」との意見が。賛成です(´・ω・`)
今回の件で導入が再び議論されるのではないでしょうか?
審判団にとってもよい事だと思います。あの判定はさすがに
「見えなかった」では済まされず、能無しの烙印を押され汚名を残す事にも
なります。見てる方もテンション萎えました。
一昨シーズンのCL準決勝バルサ対チェルシー戦で(バルサの)ファウルを
取ればPKって場面で笛を吹かず、イニエスタの決勝ゴールで終わりましたが
あのときの主審さんも誤審としてネットでかなり脅迫されていたようです(((゜д゜;)))
本当の住所まで調べられていたそうな。幸い何もなかったようですけど!