先ほどYoutubeで見ました。
第59回安田記念GⅠ
ゴールまで残り200m地点。
完全に前が塞がって、天皇賞(秋)のサクラローレル状態!
ファンや関係者はヤキモキしたでしょうネ。
「武(ユタカ)、なにやってんだ!」
武騎手もレース後「下手でした」と振り返っていましたw
前が開いてからは後輩ダービー馬を異次元の足でアっという間に
1馬身置いてけぼり!
ダンスインザダークの菊花賞とは少し展開が異なりますが
あのレースを思い出しました。
私、ウオッカはダービー勝っていますが、気性的に2,000m以下が
もっともチカラを発揮すると思っています。
特に広い東京コースでは別格ですよネ!
仮に3歳の時だったらあの脚は使えなかった気がします。
武さんの騎乗も位置取りはさておき、さすがだと思います。
道中でムダなチカラを使わせていたらアソコからあの脚を使うのは
不可能だった気がします。
けれど最も大きいのはウオッカの精神的成長だと思います。
ディープインパクトも凱旋門賞の時はかなりリキんでいましたよネ。
(当時でも10回やれば4,5回勝つチカラはあるんですきっと。ディープは!)
引退レースの有馬記念で一番完成されたレースを見せてくれたと思います。
サクラバクシンオーの引退レースもスゴかったし。
ウオッカもいよいよ完成の域に近づいてきたのかな?
そう思わせてくれるレースでした。あんなレースは10年に一度
見られるかどうかだと思います。
秋は天皇賞連覇と今ならJC-turfもよいレースを期待できるのでは
ないでしょうか?
ディープスカイはウオッカに勝てない限り海外ドコロじゃないですネ。
コチラも楽しみ。
P.S.馬券買っていた同じタニノギムレット産駒の
スマイルジャックは躓いたようですΣ(・ω・;||| 残念w