D600 with nikkor16-35mmf4
画角は24mm相当で、ISO200、f4、1/2500秒で撮影。
ここではD600が一番暖色系の色をしました。
他の3台は似たような青の色をしてますが、フルサイズであるa7siiは青のダイナミックレンジが広く、薄い青から段々濃くなって行くのがわかります。
太陽の塔の首の部分の影の濃さも、フルサイズの2台は薄く他の2台は濃い目になってます。
X-pro2とE-M5 mark iiは、APS-Cとマイクロフォーサーズとセンサーの大きさが違いますが、似たような影の付き方や色の濃さを示します。
実際にインスタやアメブロで写真を載せてても、カメラやレンズによるアクセスの差は、そこまで大きく見られず、それより何を何処で撮ったか?との題材による変化の方が大きいと思います。
後はRAW現像をした時に中々思った色に近付かないと思うのは、メーカーによる味付けのスタート地点が違うので、その人に合ったRAW現像の仕方やメーカーを探した方が早い気もしました。
D600でa7siiの様な空の青さを求めると、最初にホワイトバランスをいじりますが、そうなると全体の色合いが変わってしまう。
それならとマゼンダを減らす方向で進むとなります。
ホワイトバランスもメーカーによって、状況による得手不得手がある感じがしますし、一概にどれが良くてどれが悪いかは、使い手の好みで変わってしまう気がします。
自分は検証の為に何台も買ったので、状況によって使い分ける事にしました。
外でのレンズ交換でセンサーにゴミが付くなら、この状況の時はこのカメラと言うする事に。
その結果、9kgを越える重さになりましたが。