D600
自分の手の大きさは中指から手首まで20cmくらい。
D600はニコンの伝統的なグリップで、がっちり掴めるし、シャッター速度や絞りを調整しながら撮ってても安定して握れます。
カメラは確かに重いですが、リストバンドを併用して使えばそこまで指が痛くなる事はありません。
a7siiはD600に比べると小指が余ります。
実質中指と薬指で支える事になるので、重いレンズで長時間使ってると指が痛くなりました。
FE28mmf2とか軽い単焦点だと平気です。
フロントダイヤルはニコンと同じで使い易いですが、リアダイアルの位置が露出補正のダイヤルが上に付いてるせいか、少し離れた位置にあるので、撮影しながらだとダイヤルの位置を探す事がしばしばあります。
X-pro2はきちんとフロントとリアに指がかかりやすく出っ張りがあるので、さっとカメラを取り出して撮るには丁度いいです。
でも、カメラストラップの金具が、丁度人差し指と中指の間にあるので、状況によって少し引っ掛かる事があります。
他のユーザーを見てると、ネックストラップではなくハンドストラップに替えてる人が居るので、ストラップを替えるのも一つの方法かと。
E-M5 mark iiは指が引っ掛かる場所はありますが、一番グリップが小さく持ちづらいです。
zuiko12-40mmf2.8の大きなレンズを付けてると、長時間片手で支えると指が痛くなります。
軽い単焦点レンズだと多少は解消するかもしれません。
このカメラも人差し指と中指の間にストラップの金具があるので、同様に状況によっては人差し指が引っ掛かります。
何台も使い分けてると、どのFnキーにどの設定を入れたかわからなくなるので、大体同じ位置に同じ機能を設定はしてます。